泉屋造船所　一本釣り漁船 16トン

【外観の状態】

〇船体の状態は、進水年度が１９８４年と船歴が経っておりますので、経年劣化などで傷んでいる箇所もありますが、ペイントや手直しもされていますで、船体の状態は良好かと思います。

〇左舷側に魚介類を取り入れるげんもんは一ヵ所、右舷側に船首と船尾側に１カ所づつあります。

〇エンジンと発電機はオーバーホールされていますので、まだまだ現役で活躍してくれます。

〇全体的丈夫な造りをしていました。見船の際は、隅々までご確認ください。

注意：以下の物は取外しをしますので、ご確認ください。

◆ジャンボ竿　◆突き台　◆見張り台　◆アマチュア無線　◆竿受け　◆電機モリ　◆巻き上げ機２台　◆クーラーボックスや私物等など（ご確認ください）

【デッキの状態】

〇船体の状態は、進水年度が１９８４年と船歴が経っておりますので、経年劣化などで傷んでいる箇所もありますが、ペイントや手直しもされていますで、船体の状態は良好かと思います。

〇バウデッキは広々として、作業性に良さそうです。また、氷間も非常に大型魚種や数多くの魚介類が入ります。

〇デッキライト（LED）も装備していますので、夜間や朝早くの作業も可能です。

〇船尾デッキハッチ内に活魚用の活かしポンプも２台装備しています。また、調理用のガスボンベもハッチ内にあります。

主な装備品：　◆デッキライト　◆活かしポンプ（100V)　◆冷水機（100V)

注意：以下の物は取外しをしますので、ご確認ください。

◆ジャンボ竿　◆突き台　◆見張り台　◆アマチュア無線　◆竿受け　◆電機モリ　◆巻き上げ機２台

■見船でお越しの際は、隅々までご確認ください。

【船内の状態】

〇船内の状態は、進水年度が１９８４年と船歴が経っておりますので、経年劣化などで傷んでいる箇所もありますが、壁など手直しもされ、エアコンやテレビなどもありますので、遠出の漁でも快適に過ごせるようになっています。

〇船尾側には、台所とシャワー室とトイレが設置されていて、操船席前に部屋と、その部屋下にもう一つ部屋があります。

〇清水タンクの容量は、不明との事ですが、１週間ほど２人で漁に出て、シャワーなどに使用しても足りるようです。

◆エアコン２台◆レンジ◆テレビ◆温水器◆ウォシュレット◆シャワー◆ガス◆インバーター２台　ＨＣ－３０１　2000ｗ　◆コンバーター　ＤＴ７１２Ｂ

■見船の際は、隅々までご確認ください。

【操船席】

〇操船席の状態は、進水年度が１９８４年と船歴が経っておりますので、経年劣化などで傷んでいる箇所もありますが、数多くの航海計器も備え付けられていて、エアコンなどもありますので、年間通して遠出の漁でも快適に過ごせるようになっています。

〇操船席周りは、電源盤や航海計器類が集結しています。また操船席後方に、寝台の様な造りになっています。

〇スラスター用のレバーは、右足元近くにあります。使用する時は、足を使ってスラスターを使用しているそうです。

主な計器装備品：◆三連リモコン（マロール社）◆舵リモコン （マロール社） ◆足踏みクラッチ◆GPSプロッター（フルノGP-3500）◆ＧPSプロッター（スズキESG-129）◆ＧＰＳ航法装置（フルノＧＰ－３３）◆魚探（フルノFCV-1500L）◆レーダー（コ―デンMDC2000）◆スラスター◆無線機(コ―デン)◆無線機（フルノ)◆マリンブイ◆ホーン◆インバーター2000ｗ（HC-301）◆コンバーター（DT712B）◆マリンブイ１台

航海計器も充実しています。取材時は、作動の確認は行っていません。見船の際は、隅々までご確認ください。

【エンジン・発電機】

搭載していますエンジンは、コマツエンジンの型式６M140AP-5（７７４馬力）の1基です。

〇エンジンオーバーホール（平成２９年１１月完了）後は春先から台風シーズン前まで使用した程度で、近年の海況状態も良くなくあまり乗られていない様で、エンジンのアワーメーターもさほど起動していないようです。

〇燃料タンクは４か所で、船首側に約２K、左右に約２K、船尾側に約２Kですので、約８Kになりますが、船尾側は２年前から使用していないようです。

〇発電機も同様、オーバーホール（平成２９年１１月完了）をしています。

■取材時は作動確認は行なっておりませんので、見船でお越しの際は、主機・補機・電気系統のご確認をお願いします。