ニッサン　JoyFisher750(FP750T)

◆艇は平成10年11月進水のジョイフィッシャー750（製造者型式：FP750T）で、船体は実測約8.3ｍ、幅2.5ｍ程度です。取材時の船齢は約22歳ですので船齢なりの日焼けなど経年劣化も見受けられますが、大きな当て傷や損傷も無く相対的に綺麗な個体に見受けられました。バウスプリット、ガンネル廻り、ハルもたちまち補修が必要な損傷などは見受けられませんでした。なお、取材時は係留状態でしたので船底の状態は確認できていませんが、オーナー様によりますと2020年11月に船底掃除をされた時には特に問題は無かったとの事でした。

◆フロントデッキのバウレール、トランサムのステップもしっかりしていました。なお、この艇はバウスプリット形状になっており、バウには電動アンカーウィンチが装備されています。

※本物件は基本的に現状渡しです。また、取材時は船体全ての確認をしておりません。ご見学時には買主様ご自身で船体の確認をされる事をお勧め致します。また、取材後はシールやパッキン類など経年劣化も進みますのでご見学時にはこちらも買主様ご自身でご確認下さいますようお願い申し上げます。

◆コクピットも大きな改造などはありません。コクピットは保管時に汚れないように黒色の布で作ったカバーが付いていますが、こちらもまだ新しく、特に問題無いように見受けられました。

◆コクピットのキャプテンシート部にはもともとシートが付いていたと思われますが、劣化の為取り外されています。シートの下はストレージになっています。

◆コクピットにはホンデックス（本多電子）のGPS魚探が装備されています。取材時には動作確認をさせていただきましたが、特に問題無いようでした。

◆コクピット両サイドの窓はスライド式で開閉しますので夏場も風通しは良いと思われます。

◆インパネは唯一トリムメーターが故障しているようですがオーナー様はあまり必要性を感じていらっしゃらないようですのでそのままま乗られていらっしゃるようです。

◆操船席左側にキャビン内に入るハッチがあり、入ると床下に電動マリントイレが装備されています。トイレも綺麗にされています。

◆デッキは全体的に硬くてノンスリップの異常摩耗なども見受けられず、良好だと思われます。イケスは操船部のすぐ後ろに1間備わっています。イケスの後ろにはステンレスの燃料タンクが備わっています。

◆フロントデッキ・バウレールやトランサムのステップ＆ラダーもしっかりしており特に問題無いように見受けられました。また、アフトデッキにはロッドホルダーも装備されています。

※本物件は基本的に現状渡しです。取材時に全ての機器類の動作確認はしておりません。また、各部機器類、ゴム、パッキン類の経年劣化も進みますので、オーナー様が乗られなくてもコンディションは変化致します。ご見学時に買主様ご自身にて各機器類の動作確認や劣化ご確認下さい。

◆船外機はホンダ製BF130A（型式：BZBE　4サイクル 直列4気筒 130馬力/5500rpm）が載っています。なお、取材時のエンジン・ランタイムは約500時間でした。なお、エンジンを始動した際の音やチルトの動作、航行時の様子などを動画でアップしていますので是非ご覧下さい。

◆船外機のキャビテーションプレート、スケグには航行に大きく影響があるような割れや曲がりなどは無いように見受けられました。

◆カウルも年相応の日焼けなどの経年劣化は若干見られるものの航行に影響があるような傷や大きな損傷などは無いように見受けられました。

◆チルトシリンダー部の錆も無く、またシールからのオイル漏れなども無いように見受けられました。チルト動作も問題無く良好でした。

◆油圧操舵のシリンダーシールからのオイル漏れなども無い様に見受けられました。

◆エンジンオイル・レベルゲージを抜いてオイルの状態がわかる写真をNo,24にアップしています。

◆この船外機の過去の整備履歴（請求書）をアップしております。ご確認下さい。

①平成31年3月　写真No,25～26

②令和元年11月　写真No,27～29

◆なお、直近では2020年10月にエンジンオイル、エレメント、ギアオイル、アノード(排気側）を交換されたそうです。

※船外機も基本的に現状でのお渡しとなりますので、ご見学の際はご納得がいくまで動作確認をされる事をお勧め致します。なお、買主様ご本人で見立てが困難な場合は最寄りの修理屋さん、マリーナさんなどにこの広告を見ていただいて、その方を帯同されてのご見学をお勧めしています。

◆この艇は「日本小型船舶検査機構（ＪＣＩ）」の登録船です。船検（定期検査）は2021年6月16日まで有効です。

◆この艇の正確な情報をお伝えする為に船舶検査証書と検査手帳及び船体銘板を個人情報を伏せた状態で掲載しています。非常に重要な情報ですのでご確認される事をお勧め致します。

◆写真No.４に船体コーションプレートを掲載しています。

※艇の所有権変更や航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、買主様での手続きが難しい場合には、当方（船ネットモール加盟店 ヒラタテクニカルサポート）が有料にて承っております。ご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域の選択や「沿岸小型」の取得、「臨時航行」に関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

◆この船は四国地方の某港に係留保管されています。艇は私、平田が2020年12月に現地で取材していますので、ご見学をご希望の方は、まずは一度お電話で艇の詳細をお問い合わせ下さい。客観的見地からお答えさせていただきます。

◆艇の保管場所は個人情報ですのでメールではお伝えしておりません。保管場所はお電話でお話しをさせていただいた際に「ご見学お申込書」にご住所、お名前を書いていただけるとおっしゃっていただける購入意思の強い方にのみ口頭でお伝えさせていただいております。なにとぞご了承下さい。

◆ご見学のお申し込みの流れと致しましては、まず、お電話いただいた後にこちらから「ご見学お申込書」をメールやFAX、LINE等で送らせていただきますので、その用紙にお名前、ご住所、ご希望日を書いていただきましてご返送下さいませ。速やかに日時調整後、お返事をさせていただきます。※見学お申込書は写真No,1に掲載しております。

◆基本的には見学をされてからのご購入を強くお勧め致します。出品艇は出品者様自身が気が付いていない瑕疵がある場合も多々ございますし、出品者様と購入者様との価値観も異なります。また購入者様の中には「多分程度は悪くないだろう」と希望的観測で購入を決めてしまうケースも多く、ご購入後に「思っていたより程度が悪い」というような苦言をいただく事がございます。ご見学に来られる時間やコストも含めてのご検討をお願い申し上げます。

◆回航や陸送につきましては業者さんの手配も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。

◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、陸送や回航、所有権変更等にかかる費用は原則、買主様のご負担となります。

では、お問い合わせを心よりお待ちしています！

船ネットモール中四国エリア担当加盟店 ヒラタテクニカルサポート

担当者：平田　

TEL：090-9772-3000　Email：hirata@funenet.com

※お電話はワン切りしていただいても結構です。メールよりもまずはお電話いただいたほうが詳しい状態を早くお伝えできると思います。