アキプラ　FX20T

船齢は随分経ちますので、ところどころにキズや部分的なペイントの痕が見受けられますが、きちんと補修がされていますので、走行するに問題はありません。

バウの当て傷を補修されています。

ガンネルには当てキズがあり、ハルの青いアクセントステッカーの色褪せやスレもあります。

ほこりや汚れに関しましては、洗えば落ちる程度の汚れです。

船底の表面には軽微な欠けやキズはありますが、ひどい割れや凹みはないとのことです。

デッキ表面は通常使用時に発生したキズやスレなどがあります。

汚れに関しては洗えば綺麗になる程度です。

当て傷を補修した痕、塗装の形跡があります。

デッキ表面がブワブワした感じはまったくありません。

バウレールのグラつき感はありませんし、ロープロッカーのハッチはきっちりと閉まります。

アンカーウィンチはＨ２７年に新品で取り付けられたそうです。当時取り付け費用を入れて１０万円位かかったそうです。

ワイドな物入れがあります。

法定備品はきれいです。

アクリルのウィンドシールドは、経年劣化で視界が悪くなっています。

生け簀はきれいです。

両色灯、夜間航行の白灯は問題なく点灯いたします。

サイドウォークがありますので、前後デッキへは容易にアクセスできます。

ＨＯＮＤＥＸのＧＰＳ魚探はＨ２９年に新品で購入されたそうです。取付工賃までで入れて１５万円ほどかかったそうです。

ハンドルや前進後進エンジンリモコン、メーター類は問題なく使用できるので、ここで操船するにあたって特別に悪いところはないとの事です。

エンジンは、Ｈ１９年７月製造のスズキ４スト４０馬力が搭載されています。

新品で取り付けた際は７０万円ほどかかったそうです。

取材時のアワーメーターは４８０時間位を指していました。

カウルを塗装歴があります。

前のオーナーの話によると、昨年Ｈ２９年にメーターに赤いランプが点灯しましたので、近所の鉄工所さんに見てもらって、徹底的にメンテナンスをされたそうです。

どんなメンテをされたかの詳細は不明ですが、３０万円ほどかけたそうです。

中身本体はきれいとは言えませんが、現在はすごく調子もよく、ジャンジャン釣りに出かけてらっしゃいます。

MAX18ノット位出るそうです。

チルトモーターの錆もなく、上下の動作はスムーズでした。

ペラにカケや曲がりがありましたが、現状では普通に乗っているそうです。