ヤマハ DX-39J-1C-SD
管理番号:中国瀬戸内-007625
出品価格 売却済
装備
-
法定装備
〇
-
GPS魚探
ROYAL
-
魚探
FURUNO FCV-1150
-
レーダー
JRC JMA-1030
-
オートパイロット
APi-800
-
3連リモコン
〇
-
舵リモコン
〇
-
微速装置(トローリング)
〇
-
フラップ
〇
-
スラスター(電動式)
バウスラスター(フロントのみ)
-
2ステーション
〇
-
サーチライト
〇
-
デッキライト
〇
-
スパンカー
ナカセンタイプ オリジナル
-
オーニング
〇
-
電動式アンカーウィンチ
〇
-
イケス
〇
-
デッキウォッシュ
〇
-
電動リール電源
〇
-
ロッドホルダー
〇
-
マリントイレ(電動式)
〇
-
エアコン(家庭用)
〇
-
ヒーター
〇
-
電子レンジ
〇
-
3バッテリーシステム
〇
-
ソナー FURUNO CH-250S
〇
-
MAROL 潮立て装置
〇
-
DC-ACインバーター2kw
〇
サイズ(船検証)
全長 | 全幅 | 全深 |
---|---|---|
10.84m | 2.72m | 0.85m |
サイズ(実測値)
実長 | 実幅 | 高さ |
---|---|---|
13m | 2.98m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
この船のココがオススメ!
- 30ノットオーバーの速力が欲しい!
- すぐに遊漁船を始めたい!
- 装備が充実している船がいい!
基本情報
進水年月 | 1996年11月 |
---|---|
定員 | 13人 |
サイズ | 39ft |
トン数 | 4.8t |
形状 | 漁船タイプ・漁船・業務船 |
航行区域 |
漁船 JCI検査船 用途:小型兼用船 |
次回船検 |
中間検査 (2023年07月08日) |
清水タンク容量 | 100リットル |
船底塗装歴 | あり |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
エンジン情報
メーカー名 | ヤマハ |
---|---|
エンジン型式 | N15 (MD859KUH) |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 380馬力 / 2200rpm(回転数) |
最大馬力 | 470馬力 |
掲載時の使用時間 |
約6254時間 ※本艇の実使用時間や実エンジン使用時間を保証するものでは御座いません。 |
推進機種類 |
シャフト船(ブラケット) ステンレスシャフト Φ65mm |
巡航速度(参考) | 約25ノット |
最高速度(参考) | 約35ノット |
燃費 |
1時間あたり 約50リットル |
燃料タンク容量 | 500リットル |
この船を見た方は、こんな船も見ています!
◆この艇のオーナー様は業務用として乗っていらっしゃるそうですが、この艇はサイズアップの為、出品させていただく事になりました。船体はヤマハで造られた平成8年進水の個体で、船体銘板(コーションプレート)には「DX-39J-1C-SD」と打刻されているようです。このモデルは大きめのブリッジ、広い客室が備わっているのが特徴です。
◆コクピットには、ロイヤル製GPS魚探、古野製12.1インチ魚探「FCV-1150」と同じく古野製の10.4インチ・サーチライトソナー「CH-250S」、JRC製マリンレーダー「JMA-1030」が装備され、これらの艤装品は快調に動作していました。なお、セカンドステーションに3連リモコンも装備されており、同じくマロール製の潮立て装置も付いています。バウにはVetus製のバウスラスターが装備され、これはコクピット及びセカンドステーションでも操作できるようになっています。また、フラップも装備されていますので着岸から航行、釣りポイントでの船体姿勢制御が可能です。
◆取材時の船齢は約24歳ですので年相応の経年劣化は見受けられるものの、デッキは硬くしっかりしています。
◆エンジンはヤマハ製過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン、MD859KUH(型式:N15 連続最大出力380PS/2,200rpm 最大470馬力)を搭載しています。なお、取材時のアワーメーターは約6254時間でしたが、ワンオーナー艇では無いのでこの数字の信憑性は定かではありません。艇はプレーニングも早く、プロペラのマッチングも良さそうに感じました。なお、最高速は34~35ノット程度出ました。また、通常の巡行は20~25ノット程度でされていらっしゃるそうです。
◎本物件につきましては広告の一番最後に「艇の状態、取材状況、現物見学やご購入後の手続き等につきまして」という項目がございますので、そこまでお読みいただいてから、お気軽にお電話下さい!
◎本物件は基本的に現状でのお渡しです。全ての機器、艤装品の動作確認はしておりませんので、現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。また、取材後も各部の経年劣化は進みますので見学時にはコンディションが変わっている可能性もございます。ご考慮下さい。
船体外観・船底
◆船体はヤマハで造られた平成8年進水の個体で、船体銘板(コーションプレート)には「DX-39J-1C-SD」と打刻されているようです。
◆この船体は大きめのブリッジ、広い客室が備わっているのが特徴です。船体は船齢なりの経年劣化は見られるものの艇全体的に航行に支障があるような大きな損傷なども無いように見受けられました。船齢24歳(取材時)としてはハルの傷も少なく全体的に綺麗な個体ではないかと思います。
◆艇は係留保管ですので取材時は船底の撮影はできませんでしたが、船底にも特に問題は無いようです。なお、業務用として乗られていらっしゃる為、アノードの交換や点検はこまめに実施されていらっしゃるようです。
◆舵板、及びシャフトはステンレス製です。また、船尾にはフラップが装備されています。ちょっと見えにくいですがアフトデッキ点検口から撮影した写真をアップしています。
◆2020年3月に清水ポンプとトイレのキングストンバルブ(大小)を交換されたそうです。
※艇は基本的に現状でのお渡しです。また、全ての艤装品、機器類も経年劣化は進みますので、ご見学時に必ず買主様が納得がいくまで動作確認される事をお勧め致します。
コクピット・キャビン内
No.1
コクピット・キャビン内の様子を動画に収めました。※BGMが流れます。
◆コクピット・キャビン内は動画にも収めていますので是非ご覧下さい。コクピットの両窓及び後方の窓はスライドで開閉可能で天井にもハッチがあるので風通しも良さそうです。なお、キャプテンシートからの見切りも良好で操船し易そうな印象を受けました。
◆キャプテンシートはレカロのエルゴメドMVに油圧ダンパーを装着されています。油圧ダンパーは2019年末に交換されたそうです。
◆コクピットには、ロイヤル製GPS魚探、古野製12.1インチ魚探「FCV-1150」と同じく古野製の10.4インチ・サーチライトソナー「CH-250S」、JRC製マリンレーダー「JMA-1030」が装備され、これらの艤装品は快調に動作していました。
◆操舵機器はマロール製で主ヘルムハンドルと舵リモコンで行えます。なお、セカンドステーションに3連リモコンも装備されており、同じくマロール製の潮立て装置も付いていますのでスパンカーとの併用で快適な釣りが楽しめる仕様です。
◆Vetus製のバウスラスターが装備され、コクピット及びセカンドステーションでも操作できるようになっています。また、フラップも装備されていますので着岸から航行、釣りポイントでの船体姿勢制御が可能です。
◆ワイパーは車用のワイパーブレードが装着できるように改造されています。
◆コクピット左舷側から階段を降りると前部にはカディ(小部屋)があり、大人数人が入れます。この部屋は窓が大きく非常に明るいです。ここのシート下には100リッターの清水タンクなどが収まっていますが、空きスペースが収納として使え、便利そうです。また、このカディには個室トイレも備わっています。
◆個室トイレ内にはヒーターユニットが設置されコクピットに温風が吹き出されるようになっています。
◆コクピット後方の両舷にはベンチシートが設置され、左舷側シートの背もたれの裏にはロッドホルダーが仕込まれており、これも重宝しそうです。また座面下は収納スペースになっています。なお、右舷ベンチシート下はDC-ACインバーターなどが仕込まれており、このインバーターでエアコンや電子レンジを動かしています。
※写真に写っている釣り具や私物は付属致しません。また、本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品の動作確認をしておりませんし艤装品も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をされる事をお勧めします。
デッキ廻り
No.1
デッキ廻りの様子を動画に収めました。※BGMが流れます。
◆デッキ面の状態は動画にも収めています。ご確認下さい。この艇はフロントからアフト迄デッキがフラットでとても歩き易いです。
◆取材時の船齢は約24歳ですので年相応の経年劣化は見受けられるものの、デッキは硬くしっかりしています。また、デッキのノンスリップの状態、ブルワークも航行に影響があるような大きな損傷などが無い様に見受けられました。過去に艤装を取り外したような穴跡やFRP加工痕も少ないです。
◆フロントデッキ(オモテ)にはホースビットを備え、先端には補修痕がありますが航行や使用に大きく問題は無いと思います。また、バウからアフトデッキにかけてのレール類もしっかりしていました。なお、バウのアンカーリールは動作確認も致しました。(動画有り)
◆最前方のサブタを開けるとバウスラスターのモーター部が仕込まれていました。スラスターは取材時には快調に動作していました。
◆フロントデッキ右舷側サブタを開けるとソナーの振動子が現れます。振動子部も外観上特に問題は無いように見受けられました。また、ソナーも取材時には快調に動作していました。
◆この艇はバウからアフトデッキにかけて程よい高さのレールが付いています。
◆写真No,63のようにアフトデッキ左舷側のイケスでは、イワシなどの生餌をここで生かせるように空気ポンプが備わっており、このポンプを動かすのに専用回路(専用バッテリー)があり、一晩程度ならバッテリー駆動で空気を送り続けられるようになっているようです。また、イケスは生餌を取り出しやすいように分割式の木製蓋も作られています。
◆デッキ最後尾には小用の為のガードがあります。トイレも装備された艇ですが、これも重宝しそうです。なお左舷側には舵やプロペラを覗ける点検口があります。
◆スパンカーはステンレスの丈夫そうな物(別注品?)が備わっています。構造はナカセンと同じようになっているので「ナカセンタイプ」と表記しましたが、帆は実際にナカセンの物だそうです。フレーム、帆共に問題なく使えるとの事でした。
◆オーニングのフレーム、テント生地などもしっかりしていました。
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。なお、全ての艤装品、機器類につきましては動作確認をしておりません。また、装備品も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をされる事をお勧めします。
エンジン
No.1
エンジンルーム内の様子を動画に収めました。※BGMが流れます。
No.2
航行時のエンジン音及び排気煙の様子を動画に収めました。※エンジン音が再生されます。
◆エンジンルーム内の様子と航行時のエンジン音や排気煙の様子を動画に収めていますのでまずはご覧いただければと思います。取材時にはアイドリング時、航行時共に異音、排気ガス漏れなども無く、快調に回っていました。
◆エンジンはヤマハ製過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン、MD859KUH(型式:N15 連続最大出力380PS/2,200rpm 最大470馬力)を搭載しています。なお、取材時のアワーメーターは約6254時間でしたが、ワンオーナー艇では無いのでこの数字の信憑性は定かではありません。エンジンはかかりつけの業者さんに依頼されて定期的にメンテナンスをされていらっしゃるそうです。また、直近では6238時間の際にエンジンオイル交換をされていらっしゃいます。
◆取材時にオーナー様に沖出しをしていただき、試乗をさせていただけました。艇はプレーニングも早く、プロペラのマッチングも良さそうに感じました。なお、最高速は34~35ノット程度出ました。また、通常の巡行は20~25ノット程度でされていらっしゃるそうです。ちなみに25ノット時のエンジン回転数は約1800rpm程度でした。この状態での燃料消費量は50~55L/時です。(長距離航行時は50L/時との事でした。)
◆マリンギアは微速装置付きで、シャフトはΦ65mmです。なお、シャフトはステンレス製に交換されたそうです。
◆この艇は3系統の電気回路があります。すなわちバッテリーは6個載っていますが、イケスエアポンプなどの回路用のバッテリーは1年程度前に交換されたそうです。またエンジン始動用を含む他の4つのバッテリーもまだ問題無く使えるとの事でした。
※エンジンも基本的に現状でのお渡しとなります。取材時は動作確認はしておりません。また、エンジン本体や周辺の機器類も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をされる事をお勧めします。
動力漁船登録票及びJCI検査証書・検査手帳、船体銘板
◆この船は「漁船登録」船です。また、「日本小型船舶検査機構(JCI)」の検査済み船です。JCIでの用途は「小型兼用船」で、登録総トン数は4.8トンです。この船の正確な情報をお伝えする為に動力漁船登録票及び船舶検査証書と検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。また、船体銘板も掲載しております。
◆この船を漁業者様でない一般の方が所有してレジャー利用される場合は「日本小型船舶検査機構(JCI)」に「新規登録」が必要です。また新規登録の際は「検査」も必要になります。検査の際には「法定備品」の追加購入が必要な場合もございます。
◆船体やエンジンの型式、定員、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、進水年月日、検査の状況などをご確認下さい。なお、船体銘板(コーションプレート)によりますとこの艇は「DEX-39J-1C-SD」だと思われます。
※艇の所有権変更や新規登録、それに伴います検査、航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域や「沿岸小型」の取得、「臨時航行」に関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
取材状況・現物見学やご購入後の手続き等につきまして
◆この艇は中国地方、瀬戸内海の港に係留保管されています。艇は私、平田が2020年4月に現地で取材していますので、ご見学をご希望の方は、まずは疑問点などを書き出していただいてご見学を検討される前にお電話にて当方までお問い合わせいただくと艇のコンディションなど詳細をお伝え思います。当方は掲載艇を無理にお勧めする事はございません。客観的見地からお答えさせていただきます。
◆できましたら上記のようにお電話いただいた後にご見学をご検討下さい。ご希望される場合は、こちらから所定の用紙「ご見学お申込書」をメールやFAX、あるいは郵送で送らせていただきますので、その用紙にお名前、ご住所、ご希望日(第二希望までご検討いただけますと幸いです。)を書いていただきましてご返送下さいませ。ご見学は原則的にオーナー様と当方がお立合いさせていただきますので、速やかに2者で日時調整後、お返事をさせていただきます。
◆「とりあえず見たいので船はどこにあるのかだけ教えて」というお問い合わせをよくいただくのですが、ご見学は上記のように原則的にオーナー様と当方立ち合いの上で、実施させていただきます。ご見学となりますとオーナー様にお仕事を休んでいただいたり、事前準備なども必要な事がありますので、本広告内容をよくご覧いただいて十分吟味いただいた上で、「ご見学お申込書」を書いていただける購入意志の強い方を現船にご案内させていただいております。また正確な保管場所は「ご見学お申込書」にご記入いただける方にのみにお伝えさせていただいております。
◆海況によってはご見学当日になって試乗ができない場合もありますのでご了承下さい。
◆回航につきましては業者さんのご紹介も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。
◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、回航、所有権変更等にかかる費用等は原則、買主様のご負担となります。では、お問い合わせを心よりお待ちしています!
船ネット四国・岡山・鳥取エリア担当:平田
TEL:090-9772-3000
Email:hirata@funenet.com
<注意事項>
ホームページの写真は船名を消したり、背景をぼかしたり一部加工をしています。
掲載内容は、オーナーからのコメントを参考に作成していますが、船ネットで約束できるものではありません。装備品やエンジン等、何かと記載間違いの場合もあります。
取材時と現在の状態に変化があったり、オーナーもご存知で無い不具合や、知らないうちに不具合が発生していたり、または勘違いなどもありますのでご了承ください。
<ご見学>
ご購入を前提とされる方のみご案内しています。
ご見学を希望の方は「ご見学お申込書」にご署名の上でお申込みください。「ご見学お申込書」は出品店舗までお申しつけください。
天候及び海上の状況によっては試乗できない場合もあります。また、試乗の際は上下架代金や燃料代が必要な場合もありますのでご了承ください。
<お取引き>
現状での個人売買の為、ノークレーム・ノーリターンがお約束となります。ですからしっかりご見学、ご試乗をされ、納得の上、自己責任でご購入ください。
紹介物件によっては、ご見学のお申込みが集中する場合もございます。
この場合、ご購入を即決頂くか、手付金のお支払いのお申し出の有る方と優先的に商談を進める場合もありますのでご了承下さい。
その他、名義変更等の手続き費用、陸送回航費用は別途必要となります。
担当エリア 鳥取県島根県岡山県広島県徳島県香川県愛媛県高知県
四国4県と中国地方を担当させていただいております平田と申します。エリア内で船を売られたい個人様、法人様、船舶販売業者様、広告制作からお引き渡し(売買契約書作成含む)までのフルサービスから業者様向けに手数料を抑えた出品のみのサービスまでご対応させていただきます。売却に関しての法的なご相談も顧問弁護士により対応させていただきます。登録番号T5-8106-1317-4185。古物商許可 第831010001286号です。なお、広告制作費等のお支払いは各種クレジットカード、QR決済(PayPay)にも対応しております。お気軽にお電話下さい。
ご質問や見学のお申し込みはこちら