ヤマハ DY-53-0A-AK-J
管理番号:四国-007512
出品価格 売却済
装備
-
法定装備
〇
-
魚探
鈴木 ES-666
-
レーダー
JRC JMA-2144
-
微速装置(トローリング)
〇
-
無線機
JRC JHS-110
-
サーチライト
〇
-
オーニング
〇
-
電動式アンカーウィンチ
工進 RES-5524LB
サイズ(船検証)
全長 | 全幅 | 全深 |
---|---|---|
11.94m | 3.48m | 1.27m |
サイズ(実測値)
実長 | 実幅 | 高さ |
---|---|---|
17m | 3.7m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
この船のココがオススメ!
- エンジンはフルオーバーホール後、約3000時間程度稼働
- しっかりした船体
- 通船、遊漁船、磯渡し船などに
基本情報
進水年月 | 1992年06月 |
---|---|
定員 | 15人 |
サイズ | 53ft |
トン数 | 10t |
形状 | 漁船タイプ・漁船・業務船 |
航行区域 | 限定沿海,漁船 |
次回船検 |
中間検査 (2022年01月11日) |
船底塗装歴 |
あり 2019年10月に船底塗装実施 |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
エンジン情報
メーカー名 | ヤマハ |
---|---|
エンジン型式 | MD1250KUH (N28) |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 495馬力 / 2100rpm(回転数) |
推進機種類 |
シャフト船(ブラケット) シューピースは取り外している。 |
巡航速度(参考) | 約20ノット |
最高速度(参考) | 約26ノット |
燃料タンク容量 | 1000リットル |
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◆この艇のオーナー様は業務用として乗っていらっしゃるそうですが、複数艇を所有されており、昨今、この船は乗る頻度が減った為、出品させていただく事になりました。
◆船体はヤマハで造られた平成4年進水の個体で、船体銘板(コーションプレート)には「DY-53-0A-AK-J」と打刻されているようです。この船は船首に大きなホースビットとアフトに広い客室が備わっているのが特徴です。船体は船齢なりの日焼けなどによる経年劣化は見られるものの艇全体的に航行に支障があるような大きな損傷なども無いように見受けられました。ハルの傷も少なく全体的に綺麗な個体ではないかと思います。
◆船底も特に問題は無いようです。なお、シャフトはブラケット保持で、もともとシューピースが装着されていたようですが、現在は取り外されているようです。後項に図面も掲載しておりますのでご参照下さい。
◆デッキも全体的に硬くしっかりしています。なお、現在定員は15名ですが、過去には28名まで乗れるようにされていらっしゃったとの事です。
◆エンジンはヤマハ製過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン、MD1250KUH(型式:N28 連続最大出力495PS/2,100rpm)を搭載しています。また、このエンジンは2013年頃にフルオーバーホールを施した個体に載せ替えられています。なお、最高速度は25~26ノット程度出るとの事です。なお、日常は20ノット(1500~1600rpm程度)で巡行されていらっしゃるとの事です。
◎本物件につきましては広告の一番最後に「艇の状態、取材状況、現物見学やご購入後の手続き等につきまして」という項目がございますので、そこまでお読みいただいてから、お気軽にお電話下さい!
◎本物件は基本的に現状でのお渡しです。全ての機器、艤装品の動作確認はしておりませんので、現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。また、取材後も各部の経年劣化は進みますので見学時にはコンディションが変わっている可能性もございます。ご考慮下さい。
船体外観・船底
◆船体はヤマハで造られた平成4年進水の個体で、船体銘板(コーションプレート)には「DY-53-0A-AK-J」と打刻されているようです。
◆この船体は船首に大きなホースビットとアフト(トモ)に広い客室が備わっているのが特徴です。船体は船齢なりの日焼けなどによる経年劣化は見られるものの艇全体的に航行に支障があるような大きな損傷なども無いように見受けられました。船齢28歳(取材時)としてはハルの傷も少なく全体的に綺麗な個体ではないかと思います。
◆艇は係留保管ですので取材時は船底の撮影はできませんでしたが、船底にも特に問題は無いようです。なお、2019年10月にドッグ揚げされて船底塗装をされており、交換の必要な亜鉛などはその時に交換されています。また、船底も大きな問題は無かったとの事です。また、シャフトはブラケット保持で、もともとシューピースが装着されていたようですが、現在は取り外されているようです。写真NO,13~14に図面を掲載しておりますのでご参照下さい。
※艇は基本的に現状でのお渡しです。また、全ての艤装品、機器類も経年劣化は進みますので、ご見学時に必ず買主様が納得がいくまで動作確認される事をお勧め致します。
ブリッジ・操船部
◆操船部には両舷のスライドドアから入る事ができます。また操船部の両窓及び後方の窓はスライドで開閉可能で風通しも良さそうです。なお、操船席からの見切りも良好でした。
◆操船部には、鈴木製インチカラーブラウン管魚探「ES-666」とJRC製マリンレーダー「JMA-2144」、同じくJRC製VHFトランシーバー「JHS-110」が装備されています。これらの機器は取材時に動作確認はしておりませんが、オーナー様によりますと動作するとの事です。ただ、レーダーとトランシーバーは「旧スプリアス規格の無線設備」の可能性があります。「旧スプリアス」につきましては当方までお電話いただくか総務省のホームページなどでもご確認いただけます。
◆操船部にはアンプ・スピーカーも装備されています。またフロントウィンドーは回転窓仕様ですがフロントウィンドーには傷か経年劣化による曇りが見受けられました。
◆操船部の前にはカディ(小部屋)があり、大人数人が入れます。(写真No,43~48)この部屋は明り取り窓もあります。またその階下にも同床面積の部屋がありますので、収納などにも重宝しそうです。なお、この階下の部屋からエンジンルームにもアクセス可能です。(写真No,49~59)
◆操船部から客室の中、後方の客室入口まで見通せる窓が付いています。(写真No,40)
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。なお、全ての艤装品につきましては動作確認をしておりません。また、装備品も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をされる事をお勧めします。
客室
◆客室にはアフトデッキ(トモ)からスライド扉を開けて入る事ができます。扉を開けると3段の階段で下がり床になっています。ゆえに天井高さは高く、ゆったりとしています。また、両側に窓も付いています。なお、客室内は左右にベンチシートが設置されたシンプルな造りとなっていますので、客室としてはもちろんの事、荷室や、居住スペースなどへの転用も容易だと思われます。
◆なお、この船は過去には28人の定員を取っていたとの事です。また、その際のこの客室定員は12~3名だったとの事でした。
◆過去には航行区域を広く取っていたこともあり、室内には自己点火灯、ルーフ上には救命浮器などの装備が写っていますが、現在は限定沿海区域で航行する仕様になっていますのでこれらの装備は有効期限が切れて物があると思われます。
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。なお、全ての艤装品、機器類につきましては動作確認をしておりません。また、装備品も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をされる事をお勧めします。
※釣り具等の私物は取り除きます。
デッキ廻り
No.1
デッキの様子
◆デッキ面の状態は動画にも収めています。ご確認下さい。
◆取材時の船齢は約28歳ですがデッキは硬くしっかりしています。また、デッキのノンスリップの状態、ブルワークも航行に影響があるような大きな損傷などが無い様に見受けられました。過去に艤装を取り外したような穴やFRP加工も少なくストックに近い状態だと思われます。
◆フロントデッキ(オモテ)には大型のホースビットを備え、サブタを3枚開けるとストレージになっています。イケスはありません。(スカッパを付けてイケスにする事は可能)
◆ブリッジ左舷側に工進製の電動アンカーウィンチRES-5524LBB(24V 550W)が備わっています。
◆アフトデッキ(トモ)には数人が腰掛けられるような構造になっています。また、オーニングも備わっています。なお、アフトデッキ側から客室に入る事が可能です。
◆デッキ最後尾には舵やプロペラを覗ける点検口があります。
◆レール類、オーニングのフレーム、テント生地などはしっかりしていました。
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。なお、全ての艤装品、機器類につきましては動作確認をしておりません。また、装備品も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をされる事をお勧めします。
エンジンルーム
No.1
エンジン、エンジンルーム内の様子
◆エンジンルーム内の様子を動画に収めていますのでまずはご覧いただければと思います。
◆エンジンはヤマハ製過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン、MD1250KUH(型式:N28 連続最大出力495PS/2,100rpm)を搭載しています。また、このエンジンは2013年頃にフルオーバーホールを施した個体に載せ替えられています。
◆取材時はエンジンの始動を行いませんでしたが、このエンジンはオーナー様がかかりつけの業者さんが載せ替えをされて、載せ替えをされた後も日常のメンテナンスをその業者さんが継続して現在も行われていますので、オイル管理や予防的部品交換もされていらっしゃるようです。なお、このエンジンは他船に搭載されていた8,000時間程度使った個体をその船から降ろして、クランクのメタルまでしっかり交換してのオーバーホールを施された後にこの船に搭載されたとの事でした。そのオーバーホールをしてこの船に搭載してからは約3,000時間程度稼働しているようです。
◆マリンギアは新潟コンバーター製で微速装置付きです。なお、現オーナー様は微速装置を使われていませんので、リモコンレバーが付いていません。減速比2.48、シャフトはΦ70mmです。
◆最高速度は25~26ノット程度出るとの事です。なお、日常は20ノット(1500~1600rpm程度)で巡行されていらっしゃるとの事です。
※エンジンも基本的に現状でのお渡しとなります。取材時は動作確認はしておりません。また、エンジン本体や周辺の機器類も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をされる事をお勧めします。
動力漁船登録票及びJCI検査証書・検査手帳、船体銘板
◆この船は「漁船登録」船です。また、「日本小型船舶検査機構(JCI)」の検査済み船です。JCIでの用途は「小型兼用船」で、登録総トン数は10トンです。この船の正確な情報をお伝えする為に動力漁船登録票及び船舶検査証書と検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。また、船体銘板も掲載しております。
◆この船を漁業者様でない一般の方が所有してレジャー利用される場合は「日本小型船舶検査機構(JCI)」に「新規登録」が必要です。また新規登録の際は「検査」も必要になります。検査の際には「法定備品」の追加購入が必要な場合もございます。
◆船体やエンジンの型式、定員、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、進水年月日、検査の状況などをご確認下さい。
※艇の所有権変更や新規登録、それに伴います検査、航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域や「沿岸小型」の取得、「臨時航行」に関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
取材状況・現物見学やご購入後の手続き等につきまして
◆この艇は四国内の港に係留保管されています。艇は私、平田が2020年3月に現地で取材していますので、ご見学をご希望の方は、まずは疑問点などを書き出していただいてご見学を検討される前にお電話にて当方までお問い合わせいただく事が賢明かと思います。当方は掲載艇を無理にお勧めする事はございません。客観的見地からお答えさせていただきます。
◆できましたら上記のようにお電話いただいた後にご見学をご検討下さい。ご希望される場合は、こちらから所定の用紙「ご見学お申込書」をメールやFAX、あるいは郵送で送らせていただきますので、その用紙にお名前、ご住所、ご希望日(第二希望までご検討いただけますと幸いです。)を書いていただきましてご返送下さいませ。ご見学は原則的にオーナー様と当方がお立合いさせていただきますので、速やかに2者で日時調整後、お返事をさせていただきます。
◆「とりあえず見たいので船はどこにあるのかだけ教えて」というお問い合わせをよくいただくのですが、ご見学は上記のように原則的にオーナー様と当方立ち合いの上で、実施させていただきます。ご見学となりますとオーナー様にお仕事を休んでいただいたり、事前準備なども必要な事がありますので、本広告内容をよくご覧いただいて十分吟味いただいた上で、「ご見学お申込書」を書いていただける購入意志の強い方を現船にご案内させていただいております。また正確な保管場所は「ご見学お申込書」にご記入いただける方にのみにお伝えさせていただいております。
◆この艇のオーナー様はお仕事の都合上、ご見学、試乗は15時以降をご希望されています。ご考慮いただけますと幸いです。また、海況によってはご見学当日になって試乗ができない場合もありますのでご了承下さい。
◆回航につきましては業者さんのご紹介も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。
◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、回航、所有権変更等にかかる費用等は原則、買主様のご負担となります。では、お問い合わせを心よりお待ちしています!
船ネット四国・岡山・鳥取エリア担当:平田
TEL:090-9772-3000
Email:hirata@funenet.com
<注意事項>
ホームページの写真は船名を消したり、背景をぼかしたり一部加工をしています。
掲載内容は、オーナーからのコメントを参考に作成していますが、船ネットで約束できるものではありません。装備品やエンジン等、何かと記載間違いの場合もあります。
取材時と現在の状態に変化があったり、オーナーもご存知で無い不具合や、知らないうちに不具合が発生していたり、または勘違いなどもありますのでご了承ください。
<ご見学>
ご購入を前提とされる方のみご案内しています。
ご見学を希望の方は「ご見学お申込書」にご署名の上でお申込みください。「ご見学お申込書」は出品店舗までお申しつけください。
天候及び海上の状況によっては試乗できない場合もあります。また、試乗の際は上下架代金や燃料代が必要な場合もありますのでご了承ください。
<お取引き>
現状での個人売買の為、ノークレーム・ノーリターンがお約束となります。ですからしっかりご見学、ご試乗をされ、納得の上、自己責任でご購入ください。
紹介物件によっては、ご見学のお申込みが集中する場合もございます。
この場合、ご購入を即決頂くか、手付金のお支払いのお申し出の有る方と優先的に商談を進める場合もありますのでご了承下さい。
その他、名義変更等の手続き費用、陸送回航費用は別途必要となります。
担当エリア 鳥取県島根県岡山県広島県徳島県香川県愛媛県高知県
四国4県と中国地方を担当させていただいております平田と申します。エリア内で船を売られたい個人様、法人様、船舶販売業者様、広告制作からお引き渡し(売買契約書作成含む)までのフルサービスから業者様向けに手数料を抑えた出品のみのサービスまでご対応させていただきます。売却に関しての法的なご相談も顧問弁護士により対応させていただきます。登録番号T5-8106-1317-4185。古物商許可 第831010001286号です。なお、広告制作費等のお支払いは各種クレジットカード、QR決済(PayPay)にも対応しております。お気軽にお電話下さい。
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