サンマリーン　27CUS改

◆船体は全体的に大きな傷や航行に影響があるような損傷は無い様に見受けられました。デッキはブルーに、ハルはブラックに塗装されています。船齢30歳以上のとしては綺麗な印象を受けました。

◆船体は(株)サンマリーン社製のようですがセンターコンソールはヤンマー製のようです。

◆コンソールにはオーニングも付いていますので、少雨や真夏の釣りには重宝しそうです。

◆オーニングテントも大きな破れなど無く概ね良好でした。

◆取材時は係留状態でしたので船底の確認はできませんでしたが、2019年7月にオーナー様が船底掃除、船底塗装をされた際には特に問題は無かったようです。

※本物件は基本的に現状でのお渡しです。全ての機器、艤装品の動作確認はしておりませんので、現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。また、取材後も各部の経年劣化は進みますので見学時にはコンディションが変わっている可能性もございます。ご考慮下さい。また、船底の状態も気になされる方は必ず上架してご確認下さい。その際の費用はオーナー様とのご相談となります。

◆この艇のセンターコンソールは写真No,16の銘板が貼ってあることからヤンマー製を載せてあるのではないかと思われます。

◆操船席は右側で、操舵は油圧式です。ヘルムハンドルは動かしてみて特に問題無いように見受けられました。

◆インパネ類の全ての動作確認はしておりませんが、外観的には大きく問題は無いように見受けられました。

◆操船部中には扶桑製の8インチカラーGPS魚探、FEG-880と同じく扶桑製の6インチカラー魚探、FEC-609が備わっています。どちらも電源が入る事は確認致しました。

◆エンジンリモコンはワイヤー式ダブルレバーです。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。なお、全ての艤装品やインパネのスイッチ類作動状況は確認しておりません。掲載以後も経年劣化は進み、状況は変化します。ご見学時には買主様ご自身で動作確認をされる事をお勧め致します

◆デッキ面は塗装が施してあり船齢相応の経年劣化や使用による傷みはあるものの、デッキ面、サブタも概ね硬く良好です。

◆フロントデッキは広くまた、フラットなので釣りはもちろん作業船、運搬船としても使えそうです。また、センターコンソール前にはイケスが2間備わっています。イケスの蓋はしっかり密閉されているようでした。

◆アフトデッキも大きな問題は無い様に見受けられました。写真の通り出ドモになっており使い勝手は良さそうです。

◆トランサム側左舷にはバッテリーストレージとメインスイッチがあります。右舷側には燃料タンクがありますが、容量は不明です。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりませんし、掲載後以降にも経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をお願い致します。

◆船外機はヤマハ製2サイクル船外機（型式:6H3-L 連続最大出力70PS/5500rpm 1998年12月製造品)が搭載されています。なお、この艇にはアワーメーターと思われるメーターが2つ付いており、またワンオーオーナー艇ではございませんので正確なエンジン・ランタイムは不明です。

◆取材時に試乗はしておりませんが、オーナー様によりますと船底の綺麗な状態で約23ノット程度出るとの事です。

◆キャビテーションプレート、スケグ、プロペラに航行に大きく影響があるような大きな割れや曲がりなどは無いように見受けられました。

◆カウルも日焼けなどの経年劣化は若干見られるものの大きな割れなどは無いように見受けられました。

◆チルトシリンダー部の錆も少なく、またシールからのオイル漏れなども無いように見受けられました。

◆操舵は油圧仕様です。動作は良好でした。

※船外機も基本的に現状でのお渡しとなります。全ての機能について動作確認をしておりませんし、掲載後以降にも経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで買主様ご自身での動作確認をお願い致します。

◆この艇は「日本小型船舶検査機構（ＪＣＩ）」の登録艇です。JCIでの用途は「プレジャーモーターボート」で登録されています。この船の正確な情報をお伝えする為に船舶検査証書及び検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。なお、船体コーションプレートが見つかりませんが、船舶検査手帳には「製造者名：(株)サンマリーン」「製造者型式：DAIKYO-27CUS」という記載があります。

◆船体やエンジンの型式、定員、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、検査の状況などをご確認下さい。なお、この艇は漁船登録されていた事があるのか(推測ですが)総トン数1.1トンという表記があります。

◆この艇の航行区域は「平水」で登録されています。平水域以外の区域を合法的に航行できるようにするにはJCIの検査を受検する必要があります。

◆法定備品は写真No,5に写っている物が全てです。見たところライフジャケットとデッキ排水スカッパ蓋が不足しているようでした。

※艇の所有権変更や新規登録、それに伴います検査、航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域や「沿岸小型」の取得、「臨時航行区域変更」などに関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

◆この艇は中国地方、瀬戸内海側に係留保管されています。船は私、平田が2020年1月に現地で取材していますので、ご見学をご希望の方は、まずは疑問点などを書き出していただいてご見学を検討される前にお電話にて問い合わせいただくとより正確に艇のコンディションを把握していただけるかと思います。当方は掲載艇を無理にお勧めする事はございません。必ず客観的見地からお答えさせていただきます。

※メールでのお問い合わせも承っておりますが、何度も何度もご質問とお返事を送り返す事が多く、そのお返事を書く前に他の方に売れてしまう事もございますのでお電話いただいたほうが確実です。

◆できましたら上記のようにお電話いただいた後にご見学をご検討下さい。ご希望される場合は、こちらから所定の用紙「ご見学お申込書」をメールやFAX、あるいは郵送で送らせていただきますので、その用紙にお名前、ご住所、ご希望日（第二希望までご検討いただけますと幸いです。）を書いていただきましてご返送下さいませ。ご見学は原則的にオーナー様と当方がお立合いさせていただきますので、速やかに2者で日時調整後、お返事をさせていただきます。

◆「とりあえず見たいので船はどこにあるのかだけ教えて」というお問い合わせをよくいただくのですが、ご見学は上記のように原則的にオーナー様と当方立ち合いの上で、実施させていただきます。ご見学となりますとオーナー様にお仕事を休んでいただいたり、事前準備なども必要な事がありますので、本広告内容をよくご覧いただいて十分吟味いただいた上で、「ご見学お申込書」を書いていただける購入意志の強い方のみを現船にご案内させていただいております。また正確な保管場所は「ご見学お申込書」にご記入いただける方にのみにお伝えさせていただいております。

◆陸送につきましては業者さんのご紹介も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。

◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、陸送や回航、所有権変更等にかかる費用等は原則、買主様のご負担となります。では、お問い合わせを心よりお待ちしています！

船ネット四国・岡山・鳥取エリア担当：平田　

TEL：090-9772-3000

Email：hirata@funenet.com
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