ヤマハ　DY-43P

〇1988年５月に進水されていますので船齢は経っていますが、現在でも現役で活躍できる船です。塗装などをされていますので、非常に船歴は感じません。通常の使用時に付いたようなスレやキズはありますが、ひどい割れや凹みはないとの事です。

〇全体的に雨だれなどの汚れはありますが、洗えば落ちる程度の汚れでした。また、ハルには通常使用時に付いたスレやキズなどもあります。

〇特に致命傷な損傷や割れなどはありません。

〇プロペラやシャフトも普通に使用していますので、特に問題はないようです。

■バウデッキ

〇船歴は進水から経っていますが、非常に状態も良く、ブリッジも塗装されているようで光沢もあり、まだまだ十分活躍してご使用できます。

〇デッキ表面は通常の使用時に付いたようなスレやキズはありますが、ひどい割れや凹みはないとの事です。

〇バウデッキには十分な高さの手すりがしっかりと取り付けられています。また、アンカーローラーやアンカー用に三方ローラーが両舷にあります。

〇デッキの表面がブア付くような箇所はなく、しっかりした造りをしています。

〇イケスや物入れも普通に使用できます。各所のハッチの厚みもあり、どっしりとした造りをしています。

〇ブリッジ前には散水ポンプが装備しています。

〇サイドデッキの幅は十分なスペースもありますので、前後デッキへは楽にアクセスできます。

■アフトデッキ

〇船歴は進水から経っていますが、非常に状態も良く、ブリッジも塗装されているようで光沢もあり、まだまだ十分活躍してご使用できます。

〇デッキ表面は通常の使用時に付いたようなスレやキズはありますが、ひどい割れや凹みはないとの事です。

〇イケスや物入れも普通に使用できます。各所のハッチの厚みもあり、どっしりとした造りをしています。

〇アフトデッキには木の板でできた椅子と、アンカーローラーがあります。

〇スパンカーに関しては、帆がついていない状態です。

注意：取材の際には装備品の作動確認は行っておりませんので、見船時にはご確認ください。

■船内

〇全体的に年式相応に使用感はありますが、船内は十分な高さがあり、圧迫感はございません。

〇操船席前（床下はエンジンルーム）のスペースは、十分に快適な移住性がありますので、仮眠スペースとしても活用できます。

〇操船席スペースは、航海計器類が集結していますので、操縦性能が向上していると思います。また回転窓は両サイドに設置されています。

〇その他のハンドル、前進後進のリモコンなど使用感はありますが、普通に使用できます。またメーターは普通に作動します。

主な装備：■GPS（SUZUKI ESG129）■魚探（SUZUKI製）■レーダー（JRC　JMA2253）■漁業無線2台（JRC＆フルノ）■3連リモコン■微速装置■潮だて（マロール製）

注意：取材の際には装備品の作動確認は行っておりませんので、見船時にはご確認ください。

■エンジン

〇搭載していますエンジンは、ヤマハMD625KUH-C(N10)）の230馬力の1基です。エンジンアワーメーターは3200時間になっています。巡行18ノット・最高速度22ノット

〇燃料タンクは１２００L

〇メンテナンス整備は近くの車の整備屋さんにお願いされています。程度良好。

※走行風景は動画撮影していますので、どうぞ動画もご覧ください