ヤマハ　FW23(GC7)

このボートはマリーナのオーナー所有艇ですので、自信を持ってお勧めできます。

1993年03月に進水されていますので、船齢は随分経ちますが、陸上保管されてとてもきれいな状態を保っています。

たまにレスキュー艇としても出動要請がありますので、目立つようにハルには鮮やかなブルーと赤のラインで塗装がされています。

ガンネルも交換されていますのできれいです。

全体的な汚れに関しても、ひどいものはありません。

船底も表面の凹凸をなくし、きれいに塗装されています。

頑丈でワイドなオーニング。もともとウェイクタワーだったのをを加工して作られたものだそうです。

アクリルのウィンドシールドは透明感があり、視界も良好です。

両色灯、白灯は点灯します。

ここは2-3名でしたら充分な釣りスペースです。

ステンレスのバウレールは、グラつき感はなくしっかりと装着されています。

アンカーウィンチも問題なく作動します。

デッキ表面がブアブアしている箇所はありませんし、ノンスリップの目時の減りも年式の割には少なめです。

各所の物入れハッチの開閉も問題ありませんし、きれいです。

ＦＲＰ製の燃料タンクが２個あります。

無駄をなくしたセンターコンソールですので、２３フィートサイズの割にデッキの釣りスペースが広いのが特徴です。

コックピットは操船のしやすく、視界がいいです。

アクリルのウィンドシールドにも透明感があります。

ドライバーシートもしっかりしています。

ステアリングは軽いです。油漏れもありません。

アワーメーターは３２０時間位を指しました。

ＧＰＳ魚探のリモコンも問題なしです。

収納スペースは広めです。

シートの下に生け簀があります。問題なく使用可能です。

法定備品は写真のものだけです。ジャケットが数枚ありませんのでご用意ください。

エンジンはスズキ４ストDF70Aが搭載されています。

エンジンプレートから平成２１年７月に製造されたものです。

外観カウル、ペラもきれいです。

釣りに出かけられた後は、毎回真水でエンジンをフラッシングされているそうです。

チルトモーターの上下動作もスムーズで綺麗です。

メンテナンスは当然自社マリーナでされています。

オイル関係、燃料エレメント、オイルエレメント、エンジンアノードなどバッチリ管理されています。

今までオーバーヒートや故障による大がかりな部品交換等はないとの事です。

音も静かで調子はすごく良いとのことです。

取材時はエンジン始動確認及び試乗を行いましたが、沖乗りでの状態や細かい所までは解りかねますので、実際にご見学ご試乗いただき、装備品や計器類の細かい動作など全てをご確認くださり、納得の上でご購入を下さいますようお願い致します。

ご見学を希望の方は「ご見学お申込書」にご署名の上でお申込みください。「ご見学お申込書」は担当者までお申しつけください。

ご試乗の際はマリーナの上下架代金が必要です。

また、天候及び海上の状況によっては、試乗できない場合もありますのでご了承ください。