ヤマハ YDX-30B-OB-4KP
管理番号:四国-007162
出品価格 売却済
装備
-
法定装備
〇
-
GPS
古野 FCV-620
-
2ステーション
〇
-
デッキライト
〇
-
スパンカー
〇
-
オーニング
〇
-
電動式アンカーウィンチ
〇
-
イケス
〇
サイズ(船検証)
全長 | 全幅 | 全深 |
---|---|---|
6.92m | 2.07m | 0.66m |
この船のココがオススメ!
- 釣りやすい!
- やっぱりリアドア付きがいい!
- 2ステーションは必須!という方に
基本情報
進水年月 | 1987年08月 |
---|---|
定員 | 10人 |
サイズ | 30ft |
トン数 | 5t未満 |
形状 | プレジャーボート |
航行区域 | 平水 |
次回船検 |
中間検査 (2020年10月21日) |
船底塗装歴 |
あり 2019年9月に船底塗装実施 |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
エンジン情報
メーカー名 | ヤマハ |
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エンジン型式 | 71Y |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 120馬力 / 3100rpm(回転数) |
掲載時の使用時間 |
約2238時間 ※本艇の実使用時間や実エンジン使用時間を保証するものでは御座いません。 |
推進機種類 |
ドライブ艇 アウトドライブはボルボDP-S |
最高速度(参考) | 約20ノット |
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◆この船はオーナー様が体調にやや不安があり、とりあえず船を降りられるという事で出品を依頼していただけました。現在は四国、瀬戸内海側の港に係留保管されていらっしゃいます。
◆操船席はストックに近い状態です。なお、フロントデッキ(オモテ)にはバウレール、イケス2間が装備され、カンザシも付いています。また、アフトデッキ(トモ)には電動アンカーウインチ、オーニング、スパンカーが装備されています。船体はストックに近くあまり大掛かりな艤装はされていませんので、自分好みに艤装されたい方には触りやすい個体かもしれません。YDXはデッキもフラットで各種釣りはもちろん、作業船や運搬船としても良いのかもしれません。なお、昭和62年進水という船齢から鑑みると比較的傷も少ない船体で、デッキの状態も硬く良好です。また、船体には過去の艤装取り付け痕なども少ないです。
◆エンジンはヤマハの過給機付き4気筒ディーゼルエンジン、71Yを搭載しています。本個体エンジンのコーションプレートを見つける事ができませんでしたが、おそらく「D343K」とも呼ばれるエンジンではないかと思われます。なお、検査手帳に記載されている連続最大出力は120PS/3,100rpです。
◆アウトドライブはボルボペンタのDP-Sデュオプロに換装されています。
◆取材時のエンジンアワーは約2,239時間でした。試乗での最高速は20ノット程度出ました。定員は10人で、現在はJCI登録船、航行区域は「平水」で乗られています。
◆リアドア付きのブリッジで、フロントは回転窓、両サイドスライドガラス、そしてアフトステーションでの操船も可能な仕様(2ステーション)です。
◎記事は客観的に書く事を心掛けています。また、写真はできるだけ鮮明に見ていただけるように一枚一枚明るさをチェックした写真を掲載していますが、なお分かりづらい部分などございましたらご遠慮なくお気軽に当方までお電話でお問い合わせ下さい!
船体外観・船底
◆船体は船齢相応の経年劣化と小傷はあるものの、係留保管で船齢32歳機(2019年11月現在)としては綺麗な個体ではないかと思います。全体的に航行に影響があるような大掛かりな補修が必要な損傷なども無いように見受けられました。
◆係留保管艇ですので取材時は船底の確認はできませんでしたが、2019年9月に船底塗装、アノード交換を実施されており、その際に特に問題は無かったとの事です。
◆外観的にはオーニングとスパンカーが装備されいわゆる瀬戸内海仕様という面持ちです。
◆スパンカーはヨットのマストを数十万円で購入されて加工し、作成されたオリジナルの物で、大型で良く効くとの事です。例えば瀬戸内では釣りポイントに数十隻以上の船群ができている事が良くありますが、その群れの中でも風によく立つとの事です。
※本物件は基本的に現状でのお渡しです。全ての機器、艤装品の動作確認はしておりませんので、現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。また、取材後も各部の経年劣化は進みますので見学時にはコンディションが変わっている可能性もございます。ご考慮下さい。また、船底の状態も気になされる方は必ず上架してご確認下さい。その際の費用はオーナー様とのご相談となります。
操船席
◆操船席はほぼストックの状態のように見受けられました。唯一、ドライブをボルボの物に換装されていますので、チルトスイッチはそれに伴いボルボ製です。
◆操船席の両窓はスライド開閉できます。エンジンリモコンはツインレバー式です。操舵は勿論油圧です。YDXは操船席からの見切りは良い部類だと思います。
◆肉厚のキャプテンシートは左側に破れが見受けられましたが、ステンレス製の脚はしっかりしていました。
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。上記の動作確認は致しましたが、全ての艤装品やインパネのスイッチ類作動状況は確認しておりません。掲載以後も経年劣化は進み、状況は変化します。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をお願い致します。
エンジンルーム廻り
No.15
エンジンルーム内の様子(BGMが流れます。)
No.16
エンジン始動⇒アイドリングの様子
No.17
航行時、後方の様子
◆エンジンはヤマハの過給機付き4気筒ディーゼルエンジン、71Yを搭載しています。本個体エンジンのコーションプレートを見つける事ができませんでしたが、おそらく「D343K」とも呼ばれるエンジンではないかと思われます。なお、検査手帳に記載されている連続最大出力は120PS/3,100rpmです。
◆取材時のエンジンアワーは約2,239時間でした。また、時々乗られていらっしゃいますのでエンジン・ランタイムは僅かに増えると思われます。
◆直近では2019年9月にドッグ揚げをされた際にエンジンオイルとエレメントを交換されたとの事です。取材時には特に悪い所は無いとの事でした。なお、エンジンルーム内の様子と、始動時の動画を収めていますので是非ご覧下さい。
◆試乗もさせていただきましたが、ドライブをボルボのデュオプロに換装されてから最高速は概ね20ノット程度でした。また、通常の巡行は18ノット程度で航行されていらっしゃるようです。
◆航行時の後方排気の様子も動画でご覧いただけます。
※他の艤装品と同じくエンジンも隅々まで点検はしていませんので、ご見学時にはご納得がいくまで点検、動作確認を実施されて下さい。なお、エンジンは特に重要ですので、ご見学前に最寄りの整備専門業者さんなどにこのページで見立てをいただくか、帯同されてのご見学をお勧めしております。
デッキ廻り
◆デッキも船齢相応の経年劣化によるくすみや汚れはあるものの、ブアつきやノンスリップの異常摩耗したような個所は見受けれませんでした。また、バウのカンザシ(木材)もやや傷みはありますが、たちまち大きな問題無いように見受けられました。
◆バウにはレールが付いており、しっかりしていました。また、ブリッジ前にはイケスが2間備わっています。
◆アフトデッキ(トモ)左舷側には電動アンカーリールが装備されており、トモ側にアンカーを打つような造りになっています。
◆フロントデッキもアフトデッキも年相応のゲルコート欠けなどはありますが、特に大きな問題は無いと思われます。(DIYで補修できる程度の欠け)サブタも硬く良好です。
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりませんし、掲載後以降にも経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をお願い致します。
ドライブ廻り
◆アウトドライブは2019年3月にさん最寄りのヤマハのショップさんでボルボペンタの「DP-S デュオプロ」に換装されています(中古品)。換装されて燃費は良くなったそうです。しかしながら、操船部のチルトユニット部から原因不明の警告音が断続的に鳴る為、現在はヒューズを外してチルトダウンしたままの状態で使われているそうです。
◆警告音については取り付けを行ったショップさんでも原因が特定できず、「ヒューズを外す」という事で警告音を消しているそうです。なお、ヒューズをセットすればチルトアップ・ダウンはできるそうですが、構造的にプロペラが海面から出るほどチルトアップしないドライブなので、「これでよし」とされたそうです。
◆取材時は係留状態でしたので、海面上からの確認となりはっきりは見えませんでしたが、プロペラも大きな曲がりや欠けなどは無いように見受けられました。また、キャビテーションプレート、スケグ廻りも航行に影響がありそうな曲がりや欠けなどは無いように見受けられました。
※上記件で11月14日にお電話いただきましたお客様へ:申し訳ございません。通話途中で携帯電話が故障してしまいまして着信履歴が残っていません。つきましてはお客様のお電話番号がこちらで分からない状態になってしまいましたので、大変恐れ入りますが再度掛けていただけますと幸いです。
※ドライブも現状でのお渡しが基本ですので、ご見学時にはご自身で動作確認される事をお勧め致します。
JCI検査証書・検査手帳・船体銘板
◆この船は「日本小型船舶検査機構(JCI)」の登録船です。JCIでの用途は「釣船」となっています。なお、次回検査時期は令和2年10月21日までです。(次回は中間検査です。)
◆この船の正確な情報をお伝えする為に船舶検査証書と検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。また、船体銘板も掲載しております。
◆船体やエンジンの型式、定員、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、進水年月日、検査の状況などをご確認下さい。
◆この船は現在、瀬戸内海で乗られていますので航行区域は「平水」にされています。平水域以外を航行できるようにするには、臨時検査を受検する必要がございます。また、この際に法定備品の追加が必要な場合もございますのでご了承下さい。
※艇の所有権変更や航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域や「沿岸小型」の取得、「臨時航行」に関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
取材状況・現船見学やご購入後の手続き等につきまして
◆この艇は四国内の港に係留されています。艇は私、平田が2019年10月に現地で取材していますので、ご見学をご希望の方は、まずは一度お電話で艇の詳細をお問い合わせ下さい。当方で分かる事でございましたら客観的見地からお答えさせていただきます。
◆ご見学のお申し込みの流れと致しましては、まず、こちらから所定の用紙(ご見学お申込書)を送らせていただきますので、その用紙にお名前、ご住所、ご希望日を書いていただきましてご返送下さいませ。速やかに日時調整後、お返事をさせていただきます。
◆見学をされずに購入される方もいらっしゃいますが、基本的には見学をされてからのご購入を強くお勧め致します。特にワンオーナー艇でない場合、出品者様自身が気が付いていない瑕疵がある可能性も高いでしょうし、出品者様と購入者様との価値観も異なります。また購入者様の中には「多分程度は悪くないだろう」と希望的観測で購入を決めてしまうケースも多く、こちらから「本当に現船を見なくて大丈夫ですか?」と念押しさせていただくにもかかわらず、ご購入後に「思っていたより程度が悪い」というような苦言をいただく事がございます。ご見学に来られる時間やコストも含めてのご検討をお願い申し上げます。
◆「とりあえず船はどこにあるのかだけ教えて」というお問い合わせもよくいただくのですが、船の保管場所は購入意志の強い方で、「ご見学お申込書」にご記入いただける方にのみお伝えさせていただいております。ご了承下さい。
◆回航、陸送につきましては業者さんのご紹介も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。
◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、陸送や回航、所有権変更等にかかる費用は原則、買主様のご負担となります。
では、お問い合わせを心よりお待ちしています!
船ネット四国・岡山・鳥取エリア担当:平田
TEL:090-9772-3000
Email:hirata@funenet.co
<注意事項>
ホームページの写真は船名を消したり、背景をぼかしたり一部加工をしています。
掲載内容は、オーナーからのコメントを参考に作成していますが、船ネットで約束できるものではありません。装備品やエンジン等、何かと記載間違いの場合もあります。
取材時と現在の状態に変化があったり、オーナーもご存知で無い不具合や、知らないうちに不具合が発生していたり、または勘違いなどもありますのでご了承ください。
<ご見学>
ご購入を前提とされる方のみご案内しています。
ご見学を希望の方は「ご見学お申込書」にご署名の上でお申込みください。「ご見学お申込書」は出品店舗までお申しつけください。
天候及び海上の状況によっては試乗できない場合もあります。また、試乗の際は上下架代金や燃料代が必要な場合もありますのでご了承ください。
<お取引き>
現状での個人売買の為、ノークレーム・ノーリターンがお約束となります。ですからしっかりご見学、ご試乗をされ、納得の上、自己責任でご購入ください。
紹介物件によっては、ご見学のお申込みが集中する場合もございます。
この場合、ご購入を即決頂くか、手付金のお支払いのお申し出の有る方と優先的に商談を進める場合もありますのでご了承下さい。
その他、名義変更等の手続き費用、陸送回航費用は別途必要となります。
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