ヤンマー　FX24BZ

写真はオーナーよりご提供いただきました。

船体は平成９年２月に進水されています。

オーナーが中古で買ったときから部分的に補修した跡や塗装が施されていますが、仕上がりは綺麗です。

座礁歴や船底の大きなキズはありません。全体的に年式の割にはきれいな船です。

ハルには、細かい当てキズやスレ、ステッカーの剥がれも発生していますが、表面は光沢がありきれいです。

ガンネルのスレや傷は所々にありますが、剥がれや割れなどはなく、しっかりしています。

トランサムにはステンレスのステップをつけています。

もともとはキャビンドアがないタイプのボートでしたが、扉をうまく増設されています。

2017年に舷灯を認定品LEDライトに交換してます。

停泊灯も新品の認定品に交換しています（普通のライト球タイプ）です。

オレンジフラッシュをLED点滅灯に交換してます。

有線リモコン式サーチライトも動きます。

GPSアンテナと漁業無線のアンテナは、売却時には取り外されます。

法定備品は揃ってます。

フロントデッキでは２人で竿を出せるスペースです。

デッキ表面は、通常使用時についた汚れもありましたが、割れやブアブアしたところはないとのことです。

アンカーウインチは動きます。

スパンカーとミンコタのエレキモーター（有線リモコン付き）がありますのでお付けいたします。

ロープロッカー内に配線がきてるので本体と差し込むだけで使えると思います。

スパンカー（取り付け金具付き）もあります。

後ろデッキにイケスと物入れがあります。

イケス内にフルノの魚探の振動子（砲金製 520-5MSD）を取り付けていますが、GPS魚探本体は付属しません。

予備のプロペラをお付けいたします。

保管時はフロントウィンドカバーをして保管されています。

ブリッジ内にどこからか雨水が多少漏れてきます、おそらくガラスまわりのシーリング劣化が原因の可能性 大です。

窓の視界は良好です。

メーターパネル横にサーチライトのリモコンがあります。

GPS魚探のホルダーは取り外されます。

ハンドル、メーター類、エンジンリモコンは問題なく作動します。

出品時のアワーメーターは５３７５時間を指していました。

椅子は安定感のあるものに交換されています。

キャビンドアの開閉は普通にできます。

壁や天井、物入れスペースなども年式の割にはきれいな方だと思います。

クッションは磨けばもっときれいになります。

収納部分もきれいです。

ヤンマー4JH2-DTZ　定格72馬力 / 3500rpm（最高出力９０馬力）（４気筒ディーゼル・ターボ）を搭載した、燃費が良いコストパフォーマンスに優れたエンジンだそうです。

オーナーが中古で買ったときのアワーメーターは5005時間だったそうです。

前オーナーは、瀬戸内海で主に流し釣りをしていたそうで、アワーのほとんどはアイドリングによるものとのことでした。

エンジンオイル減りもなく、黒煙も出ずに気になることはないようです。

船尾の画像を見ていただければわかると思いますが、すす汚れはあまりありません。

ターボもよくまわりるそうで、最高スピードは約２３ノット、巡航は１８ノット位だそうです。

消耗品の交換メンテナンスも良くされています。

エンジンオイル交換 150時間毎

エンジンオイルエレメント交換 300時間毎

海水ポンプ インペラ交換 300時間毎

冷却水交換 150時間毎

ドライブギアオイル交換 300時間毎

油面計交換 300時間毎

各部グリスアップ

今までに、特に大きな故障による部品交換等はないそうです。

バッテリーは２バッテリーシステムです。

メインバッテリーは、交換してから２年経過していますが良好だそうです。

燃料消費は1時間あたり10リットルほどでとても経済的だそうです。

片道40分くらいの場所まで行って、1日釣りして帰ってきても20～30リットルほどだそうです。

ドライブの整備履歴

2018年

オイルシール交換

プロペラ軸部分とクラッチ部分を5156時間で交換

合わせてクラッチケーブル交換もされています。

このボートは取材をしていません。写真及びコメントは売主様よりご提供いただきました。

沖乗りでの状態や細かい所までは解りかねますので、実際にご見学ご試乗いただき、装備品や計器類の細かい動作など全てをご確認くださり、納得の上でご購入を下さいますようお願い致します。

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