ヤマハ DY-37C
管理番号:四国-006628
出品価格 売却済
装備
-
法定装備
一部不足あり
-
コンパス
〇
-
GPS魚探
KODEN CVG-207
-
オートパイロット
UNIKAS ED-10
-
3連リモコン
UNIKAS RE-62-E
-
微速装置(トローリング)
〇
-
フラップ
〇
-
デッキライト
〇
-
スイムラダー
〇
-
スパンカー
〇
-
オーニング
〇
-
電動式アンカーウィンチ
工進 REL-4024
-
イケス
〇
-
デッキウォッシュ
〇
-
電動リール電源
6箇所
-
ロッドホルダー
〇
-
マリントイレ(電動式)
〇
-
DC-DCコンバーター
〇
-
清水タンク(手洗い用)
〇
サイズ(船検証)
全長 | 全幅 | 全深 |
---|---|---|
10.19m | 2.53m | 0.79m |
サイズ(実測値)
実長 | 実幅 | 高さ |
---|---|---|
11.2m | 2.9m |
※実測値の場合は、おおよその数値です。
この船のココがオススメ!
- DY-37を探している
- エンジン・ランタイム少なめ。
- 大幅な改造は無し。
- トイレは絶対必要な方に
基本情報
進水年月 | 1996年05月 |
---|---|
定員 | 10人 |
サイズ | 37ft |
トン数 | 5t未満 |
形状 | 漁船タイプ・漁船・業務船 |
航行区域 | 限定沿海 |
次回船検 |
本検査 (2020年05月09日) |
船底塗装歴 |
あり 2019年1月船底塗装実施 |
保管状態 | 係留 |
保管場所 | なし |
取材有無 | あり |
エンジン情報
メーカー名 | コマツ |
---|---|
エンジン型式 | 6M108A-1 |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 1基 |
検査手帳馬力 | 345馬力 / 2520rpm(回転数) |
掲載時の使用時間 |
約3940時間 ※本艇の実使用時間や実エンジン使用時間を保証するものでは御座いません。 |
推進機種類 | シャフト船(ブラケット) |
巡航速度(参考) | 約20ノット |
最高速度(参考) | 約28ノット |
燃料タンク容量 | 容量不明 |
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◆この艇のオーナー様はお乗り換えの為に出品をご依頼いただけました。船種は船体銘板から察するに「ヤマハ DY-37C」ではないかと思われます。
◆平成8年進水の艇です。船体のゲルコートは船齢なりの日焼けなどによる経年劣化は見受けられますが、オーナー様はプレジャーユースであまり頻繁には乗られていらっしゃらない事もあり、平成8年進水の艇としては綺麗な個体ではないかと思いますが、左舷ハルに係留時に隣の船との間のフロートとの擦れによるゲルコートの剥げと右舷のオモテ・ブルワークにも隣の船と係留時に当たったような傷があります。なお、デッキはしっかりしており、ノンスリップの摩耗も少ないように見受けられました。
◆現状の仕様としては、GPS魚探、オートパイロット、電動アンカーウィンチ、3連リモコンなどが艤装され、清水タンク、電動マリントイレ、スパンカー、オーニングも付いています。
※レーダーが付いていますが旧スプリアス規格品の為、開局できない機種です。レーダーは無い物としてお考え下さい。
◆ヤマハDY-37Cはデッキはサブタもフラットでオモテからトモまで歩き易い船です。現状の仕様としては上記の艤装と電動リール電源も備えていますので、ルアー、鯛ラバ等の釣りからアンカーを打っての餌刷りなども可能です。また、フラットなデッキで運搬・作業船としても使い勝手が良さそうです。
◆エンジンは小松製の過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン、6M108A-1(連続最大出力345PS/2,520rpm)を搭載しています。また、取材時のランタイムは約3,860時間でした。オーナー様は現在も釣行に使われていらっしゃいますが、ランタイムはあまり大きく増える事は無いと思われます。また、オーナー様は使われていないとの事ですが、マリンギアは微速装置付きだと思われます。
◆船の最高速は概ね28ノット程度出るそうです。普段は20ノット/2,200rpm程度の巡行で乗られていらっしゃるようです。
◎記事は客観的に書く事を心掛けています。また、写真は一眼レフで撮影し、暗くて見えにくいような写真ができるだけ無いように、一枚一枚明るさをチェックして掲載していますが、見えにくい箇所や写っていない箇所などがございましたらお気軽に当方までお電話でお問い合わせ下さい!
船体外観・船底
◆船体は現オーナー様がプレジャーユースという事もあり、船齢からすると比較的綺麗な個体ではないかと思いますが、年相応の経年劣化と、前出の通り、左舷ハルに係留時に隣の船との間のフロートとの擦れによるゲルコートの剥げと右舷のオモテ・ブルワークにも隣の船と係留時に当たったような傷がありますので、ここは補修したほうが良いかもしれません。
◆取材時は係留状態でしたので船底の確認はできませんでしたが、2020年2月頃にドッグ揚げされて船底塗装をされた際には特に問題は無かったとの事です。船底形状はスタンダードで、シャフトはブラケット保持だと思われます。
◆この艇は船尾に可動式のフラップも付いていますが、2018年に新品交換されています。
※この船は船尾に「船名」が表記されていますが、個人情報保護の為に画像編集で消しています。ご了承下さい。また全ての艤装品につきましてはご見学時に必ず買主様が動作確認をお願い致します。また、船底の状態も気になされる方は必ず上架してご確認下さい。その際の費用はオーナー様とのご相談となります。
ブリッジ・操船席廻り
◆操船席廻りには、光電製の10.4インチカラー液晶デジタルGPS魚探CVG-207、ユニカス製のオートパイロットED-10、コンパスなどが備わっています。なお、取材時にはGPS魚探は問題無く稼働していました。なお、レーダーは動作しますが、旧スプリアス規格品ですので、開局できませんのでご了承下さいませ。(取り外して部品取りなどには使えますが。)
◆フロントガラスは回転窓仕様です。また、両側スライドガラス窓で夏場も風通しが良さそうです。なお、ヘルムハンドル左側からキャビンスペースに入れますが、キャビンスペースの白い床ボードの下はエンジンです。なお、ボードの上は大人二人が横になれる程度の面積があります。またキャプテンシート下の左床にはエンジンルームに通ずる点検口がありますので、そこからもエンジンルームには入れます。※2021年6月に回転窓は動作しました。
◆太平洋側など比較的大きな波に強い艇種ですがオモテが高く、操船席からの見切りは悪いです。(船の舳先前は見ずらいです。)
◆取材時にはタコメーターが動いたり動かなかったりという現象が見られました。修理が必要です。
◆バッテリーを操船席床に置かれていますが、本来の置き場所に移動する事も可能です。
◆リアドア左舷側には清水が出る水道があります。(清水タンクあり)
◆2021年6月に3連リモコンの動作確認を致しました。良好でした。
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりませんし、掲載後以降にも経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をお願い致します。
デッキ廻り
No.83
デッキウォツシュ
◆デッキは全体的に硬く、ノンスリップが異常に摩耗したところなども無く大きな問題は無いように見受けられました。また、サブタも特に補修が必要な割れや表面の痛みなども見受けられませんでした。
◆バウにのカンザシは中央の木材がやや腐食していました。写真No,1をご確認下さい。また、カンザシの下には広いスペースのストレージがあります。また、バウ(オモテ)には電動アンカーウィンチも艤装されています。
◆ブリッジ前にイケスが2間あり、その前の4間はストレージになっています。(2間はイケスの改造可能のようです。)
◆ブリッジの前には吐水口があり、ポンプはエンジン駆動で動きます。ポンプで海水を汲み上げてデッキをあらったり、イケスに海水を入れたりすることが可能です。なお、ポンプは動作の様子を動画で掲載しています。
◆オモテの右舷側ブルワークに係留時に隣の船と接触してできたような傷があります。(台風などの時に船が揺れて当たった?のかもしれません。)写真No,30でご確認下さい。
◆前項でも触れましたがアフトデッキのブリッジ右舷側に3連リモコンを固定できるようになっています。コードの届く範囲であればどこででも操船可能です。また、左舷側には手洗いができるように水道がついており、清水が出ます。なお、清水タンクの容量は不明です。
◆トモ(アフトデッキ)のオーニングテントは大きな破れなどは無いように見受けられました。なお、スパンカーの生地は確認しておりません。
◆トモの舵箱内の機器類も綺麗でした。油圧のシリンダーもオイルのにじみなど無いように見受けられました。
◆トモの左舷側には電動マリントイレが備わっています。トイレを使う際には上からカバーを降ろせば「個室」になるような構造です。※2021年6月に電動マリントイレの動作確認をしましたが良好でした。
◆電動リール電源はオモテのブルワーク下両舷各2ヶ所(計4ヶ所)とブリッジのドア両舷に各1ヵ所(計2ヶ所)備わっています。
※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりませんし、掲載後以降にも経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をお願い致します。
エンジン廻り
No.39
No.40
◆2021年6月ご質問がありましたので追記させていただきました。
・主機前のプーリーの写真をNo,37~38に掲載致しました。なお、この主機前プーリーと前壁までのクリアランスは約27cm程度ありました。現在プーリーにはベルトが2本かかっています。
・エンジン左側と内壁のクリアランスを写真No,33~36に掲載致しました。※上記はこの艇に発電機を載せる事を想定されていらっしゃる方からのご質問でした。
◆エンジンは小松製の過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン、6M108A-1(連続最大出力345PS/2,520rpm)を搭載しています。また、取材時のランタイムは約3,860時間でした。オーナー様は現在も釣行に使われていらっしゃいますが、ランタイムはあまり大きく増える事は無いと思われます。また、オーナー様は使われていないとの事ですが、マリンギアは微速装置付きだと思われます。※2021年6月時点でのランタイムは約3940時間でした。
◆エンジンは2018年12月にウォータポンプが故障してアッセンブリー交換されています。またその際にクーラントや板亜鉛も交換されているようです。(業者さんの請求書金額23万円程度)また、直近では2020年7月にはエンジンオイル、オイルエレメントを交換されたとの事です。
◆船の最高速は概ね28ノット程度出るそうです。普段は20ノット/2,200rpm程度の巡行で乗られていらっしゃるようです。
◆燃料タンク容量は正確には分かりません。オーナー様曰く300L×タンク2個ではないかとの事です。
◆航行時の動画(後方撮影)とアイドリング時の排気煙の様子を動画に納めていますので、是非ご確認下さい。なお、取材時にはタコメーターが動作しなかった為、全開航行はしませんでしたが、エンジンを始動させて20ノットオーバーで航行しても特に問題は無い様に見受けられました。※タコメーターが動いたり動かなかったりします。
※取材時は全ての機器類の動作確認はしておりません。また、上記はあくまでもオーナー様からお聞かせいただきました情報ですので現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。特にエンジン廻りは重要な個所ですので、良否の判断がつき難い場合はプロの業者さんに見立てをご依頼される事をお勧め致します!
JCI検査証書・検査手帳、船体銘板
◆この艇は「日本小型船舶検査機構(JCI)」の登録船です。次回船検(定期検査)は2020年5月9日までとなっています。
◆この艇の正確な情報をお伝えする為に船舶検査証書と検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。
◆船体の銘板も掲載しております。なお、腐食によりやや刻印が見難いのですがおそらく「DY-37C」だと思われます。
◆ご参考までに写真No,5に現状で航行可能な区域図を掲載しております。
※艇の所有権変更や航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域や「沿岸5海里」「臨時航行区域変更」に関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
取材状況・現物見学やご購入後の手続き等につきまして
◆この船は四国北西部にある港に係留保管されています。船は私、平田が2019年2月に現地で取材していますので、ご見学をご希望の方は、まずは一度お電話で艇の詳細をお問い合わせ下さい。当方が巧みな営業トークでこれらの船をお勧めする事はございません。お電話をいただければ客観的見地から船のコンディションや購入にあたってのご不明点などをお答えさせていただきます。
◆ご見学のお申し込みの流れと致しましては、まず、こちらから所定の用紙(ご見学お申込書)を送らせていただきますので、その用紙にお名前、ご住所、ご希望日を書いていただきましてご返送下さいませ。速やかに日時調整後、お返事をさせていただきます。
◆「とりあえず船はどこにあるのかだけ教えて」というお問い合わせもよくいただくのですが、船の保管場所は購入意志の強い方で、「ご見学お申込書」にご記入いただける方にのみ口頭でお伝えさせていただいております。また、原則的にご見学はオーナー様と当方立ち合いのもと実施させていただきます。なにとぞご了承下さい。
◆見学をされずに購入される方もいらっしゃいますが、基本的には見学をされてからのご購入を強くお勧め致します。ご見学に来られる時間やコストも含めてのご検討をお願い申し上げます。
◆本物件は基本的に「現在の保管場所で現状お渡し」です。陸送や回航、所有権変更等にかかる費用は原則、買主様のご負担となります。なお、所有権変更(名義変更)等のお手続き、回航や陸送につきましては当方での手配も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。
◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。
※お問い合わせは9時頃から21時頃の間にお電話頂けますと幸いです。電話に出られない場合は概ね12時間以内には折り返しお電話させていただきます。通話料が気になる方はワン切りしていただければこちらからお掛け直しさせていただきます。
では、お問い合わせを心よりお待ちしています!
船ネット四国・中国エリア担当:平田
TEL:090-9772-3000
Email:hirata@funenet.com
<注意事項>
ホームページの写真は船名を消したり、背景をぼかしたり一部加工をしています。
掲載内容は、オーナーからのコメントを参考に作成していますが、船ネットで約束できるものではありません。装備品やエンジン等、何かと記載間違いの場合もあります。
取材時と現在の状態に変化があったり、オーナーもご存知で無い不具合や、知らないうちに不具合が発生していたり、または勘違いなどもありますのでご了承ください。
<ご見学>
ご購入を前提とされる方のみご案内しています。
ご見学を希望の方は「ご見学お申込書」にご署名の上でお申込みください。「ご見学お申込書」は出品店舗までお申しつけください。
天候及び海上の状況によっては試乗できない場合もあります。また、試乗の際は上下架代金や燃料代が必要な場合もありますのでご了承ください。
<お取引き>
現状での個人売買の為、ノークレーム・ノーリターンがお約束となります。ですからしっかりご見学、ご試乗をされ、納得の上、自己責任でご購入ください。
紹介物件によっては、ご見学のお申込みが集中する場合もございます。
この場合、ご購入を即決頂くか、手付金のお支払いのお申し出の有る方と優先的に商談を進める場合もありますのでご了承下さい。
その他、名義変更等の手続き費用、陸送回航費用は別途必要となります。
担当エリア 鳥取県島根県岡山県広島県徳島県香川県愛媛県高知県
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