ブルーム　33

年式は多少なりとも経って来ていますが、オーナー様がしっかりとしたメンテナンスや整備をされて、使用されている艇体だと思います。

2018年11月に船体のバフがけも行っています。写真の様にとても綺麗で丁寧に使用されています。

見たところ大きなキズやへこみなどはありませんでした。

現在、オーナー様が気になっている所は、左フロントガラスのゴムパッキンが劣化して来ましたので、シリコンでの補修が必要と思われています。現状での引き渡しになりますので、気になる方は、その修理・補修はご自身でお願いします。

バウデッキにはアンカーウィンドラスなどの装備があります。

デッキ周りには艇に遊びに来られたお客様ものんびりと出来る空間が確保されています。

他の主だった装備品はデッキライト、スイミングステップ等です。

操船席にはコンパス、GPS（FUSO NF-602α）、マリンVHF無線（UNIDEN）、フラップコントロール、サーチライト等が装備されています。

ビミニトップ、エンクロージャー等の装備もありとても便利です。エンクロージャーは2014年頃に交換しました。

操船席周りに航海計器類は集約されていますので、操船中の操作や確認などもとても見やすい形になっております。

まず、入口をはいるとセンターキャビンになります。センターキャビンにはゆったりとくつろげるテーブルと大きなソファーがあります。

TV、エアコン等の装備があります。

キャビンのじゅうたんは2014年頃に交換しました。

センターキャビンを前方に進んで階段を降りると、右舷側にはギャレーがあります。シンク、冷蔵庫、電子レンジ等の装備があります。給湯器やガスコンロ、オーブンなどはガスボンベも下ろしているために、使用していません。

ギャレーの向かい側にはトイレルームがあります。シャワーの装備もあります。

そのまま前方へ進むとバウキャビンになります。写真の通り、バウキャビンはゲストルームになっています。

センターキャビンから後方の階段を降りて行くと、オーナーズルームになります。

オーナーズルームには大きなベッドの装備があり、オーナー専用のトイレとシャワールームがあります。

船内にはたくさんの便利な装備がありますので、艇にお越しになられたお客様にもより楽しくなる空間が確保されています。

写真の通り、オーナー様は綺麗に使用されているのがわかる艇だと思います。

本物件に搭載されているのはボルボペンタ社製 TAMD　41　160馬力  ディーゼルエンジンが2基のシャフト艇です。

燃料タンク容量は600リットル、清水タンク容量は150リットルです。巡航速度は18ノット、最高速度は22ノットです。

発電機はパンダ社製の3 KWが搭載されています。アワーメーターは2123時間です。

メンテナンス状況としては、定期的に船底塗装や消耗品の交換を行っています。

直近のメンテナンス状況としては2018年6月に船底塗装、消耗品交換等を行っています。また、2018年11月には船体バフがけを行っています。

現在のオーナー様は主にクルージングにご使用ですがご出航時にも問題なく使用しているとのことです。

取材時は係留保管状態での取材でした。船ネットドットコムでは船底の確認やエンジン始動や走行状態の確認等は一切行っておりません。ご見学の際にはご試乗頂き、全ての事項をご確認の上、ご購入をお決め頂きますようお願い致します。