ヤマハ　DX32D

船体は、さすがはヤマハ船だけにＦＲＰの船体はがっちりしています。

年式の割に程度は良いです。

船底には、通常使用時に付いたスレや軽微なキズ程度で、ひどいキズや割れ等はありません。

今すぐに補修しなければいけないような、ダメージはありません。

ハルには、通常使用時に発生した紫外線による色褪せや変色、スレキズ等もありますが、気になるような酷いものはありません。

ガンネルは、通常の使用時にできた凹みやスレ程度のレベルですので、まだこのままでも十分使用できます。

ペラ、シャフト、舵も問題ありません。

小傷や塗装の剥がれなどは年式相応にありますが、デ表面がブアブアしているところは一つもありません。

固くしっかりしています。

汚れに関しては洗えばきれいになると思います。

ここにハンドル、前進後進リモコンが設置されています。

大容量の生簀とストレージです。ハッチもしっかりしています。

ブリッジの周りも、大きなダメージはありません。

 
オーニングは頑丈に設置されています。

白灯、両色灯も問題なく点灯します。

ステンレスのレールはグラつくことなく、しっかりと固定されています。

アクリルの窓が交換されていますので、透明で視界がいいです。

サイドデッキの幅は約３６㎝、高さは低めの２６ｃｍ位です。

アンカーローラーは作動します。

アフトデッキ表面には、塗装の剥がれ、小さな欠けやキズは点在していますが、表面のぶあつき感はなく、がっちりしています。

舵シリンダーは問題なく作動します。

点検口があります。

スパンカーも頑丈です。

コックピットは使用感がありますが、特別な問題なく操船できます。

魚探は古いですが使用可能です。

ハンドル、前進後進レバーは使用するにあたって問題点はないとの事です。

椅子の下のハッチを開けると大きな部屋があります。

ここにバッテリーが入っています。

ここは大人が２名は横になれる広さです。

天井や、壁のカーペットには古さを感じますが、カビ匂いやジメッとした感じはありません。

敷板の下はエンジンスペースです。

メーターは普通に作動します。

取材時のアワーメーターは８２９４時間でした。

ヤマハ727（ＭＤ４５Ｋ）最大１９５馬力（検査手帳１６０馬力）エンジンが搭載されています。

巡航速度は約１５ノット、最高は２０ノットだそうです。

オイル、フィルターなどの消耗品はシーズンごとに交換されています。

最近は、マフラーをH３０年５月に新品交換されました。

ターボの調子もいいとのことです。

燃料タンクの容量は１５０+１５０Ｌの計３００Ｌ位だそうです。

外観は所々に錆も発生していますが、特別な問題もなく調子は良いとのことです。

現在もバリバリ使用されています。

ご試乗の際は前もってお知らせいただけましたらセッティングいたします。

取材時はエンジン始動確認及び試乗を行いましたが、沖乗りでの状態や細かい所までは解りかねます。

ご見学の際にはご試乗いただき、また、装備品や計器類の細かい動作など全てをご確認いただき、納得の上でご購入を下さいますようお願い致します。

ご見学の際は「ご見学お申込書」にご署名の上でお申込みください。「ご見学お申込書」は担当者までお申しつけください。

天候及び海上の状況によっては、試乗できない場合もありますのでご了承ください。