ヤマハ　SRV-20 【補機エンジン付き】

外観

〇年式の割には、全体的に光沢が見られます。状態は良いかと感じます。

〇普段より、船全体にビニールシートを掛けているようですのですので、目立った劣化箇所は、なさそうです。また、補機エンジンなど、盗難防止用に取り外しして、保管されているそうです。

ハル／船底

〇年式を考えますと程度の良い艇だと思います。多少の艶のあるボディですので、バフ掛けを施せばピカピカになりそうです。

〇船底部には、何カ所かにパテ補修の跡はありますが、気になるダメージもなさそうでした。

〇普段より上架されての保管で、船底塗装歴はございません。

〇航海灯も問題なく、点灯確認。

デッキ周り

〇デッキの状態は、これと言ったダメージ箇所などなく、気になる箇所は見当たりませんでした。

〇船首から船尾へのアクセスも楽ですので、離着岸も楽々と移動できそうです。

〇バウ側のバウレールもシッカリとしています。　通路左舷側の壁面のハッチは、ライフジャケットや物入れとなっています。

〇操船席は、シンプルな造りです。魚探は、ありますが電源スイッチが固着していましたので、使用不可です。

〇アフト側のハッチは座席シートとしくつろげます。また右舷側のハッチ内はバッテリー&バッテリースイッチ。　中央と左舷側の甲地内は燃料タンク収納。（２４Lタンク2個）

〇燃料タンク（スチール製）は　２４L×2個　

〇写真では掲載せれていませんがトーイング用ポールも取り付けができますので、そちらもお付けいたしますので、ウェイクボードやトーイングチューブ系が楽しめます。

エンジン

〇エンジンはヤマハ　船外機2ストの50馬力（６H5-L）1基と、補機エンジンのヤマハ2スト４馬力1基が搭載されています。

〇イグニッションスイッチをONに入れると、エンジン回転系の針が振り切る状態ですので、現在点検中です。

ー整備記録ー

■ロアーユニットオイル交換（2015年実施）

■キャブレーター整備とチルトモーター交換（2015年実施）

■ステアリングケーブル交換（2018年1月実施）

■燃料系ダイヤフラム交換途中（2018年1月交換予定中）

補機

ヤマハ　2スト船外機

6EO-L型　4馬力　5000rpm

エンジン作動確認しました。