Fountaine Pajot　TOBAGO-35

◆船体の外観は日焼けによる年相応の経年劣化や小傷はありますが、航行に大きく影響があるような損傷は無いように見受けられました。なお、船体のスペックにつきましては後項に掲載しております船舶検査証書や手帳でご確認下さい。

◆船体に大きな改造は無いように見受けられました。

◆船底には航行に必要な大きな損傷やオズモシスは発生していないように見受けられました。なお、キール、舵にも大きな損傷などは見受けられませんでした。

◆この艇はヤンマー3GMエンジン＋セイルドライブ仕様です。なお、プロペラはフォールディング・プロペラです。ドライブや、プロペラも外観上は大きな問題は無いように見受けられました。

◆艇は現在陸上保管されていらっしゃいますので船底の様子までしっかりご覧いただけます。

※艇は基本的に現状でのお渡しです。また、全ての艤装品、機器類は取材後も経年劣化は進みますので、ご見学時に必ず買主様が納得がいくまで動作確認される事をお勧め致します。

※船体を撮影した動画データもございますのでご覧になられたい方はお電話にてお問い合わせ下さい。※見学お申込書の内容に同意いただける方にのみ公開させていただいております。

◆取材時にはロープ、セールなどの動作確認はしていませんので、是非現地にてご確認下さい。

◆デッキ面は全体に硬く、しっかりしており、たちまち補修が必要な個所は無いように見受けられました。また、ライフライン、スタンションにつきましては切れたり、折れたりしている個所は無いように見受けられました。

◆船首にはネットが張ってあり、カタマラン艇ならではの愉しみがあります。

◆船尾左舷にはラダーも装備されて海面からのアクセスも容易です。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。なお、全ての艤装品、機器類、マスト、ロープにつきましては動作確認をしておりません。また、取材後も経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで買主様ご自身で動作確認をお願い致します。

◆船内の様子につきましてはまずは動画をご覧いただけますと概要は把握していただけると思います。船内は年相応の経年劣化や小さな痛みはありますが、特に大きな損傷などは無いように見受けられました。また、船内も大きな改造などは無いように見受けられました。

◆船内はアフトデッキ中央から船内に入るとサロンになっており、中央にテーブルとソファがあり、右舷側にギャレーやコンロなどがあります。また、中央から左右の階段を降りるとそれぞれに部屋があります。

◆寝室は右舷中層階に2名用ベットルーム×2部屋と左舷中層階に2名用ベットルーム×１部屋ありますので、トータルで6名が宿泊可能という設定のようです。なお、トイレ＆シャワールームは左舷の後方にあり、そのまた後ろに左舷エンジンルームがあり、メインスイッチやバッテリーなどはこの左舷エンジンルームにセットされています。（左舷エンジンの上は船倉という設定です。）また右舷エンジンと発電機は右舷後方のベットルーム下にあります。

◆船内レイアウトにつきましては写真No.30～32に上層、中層、低層の各階図を掲載していますのでご確認下さい

※写真に写っている私物等は付属致しません。また、本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての装備・艤装品の動作確認をしておりませんし艤装品も経年劣化等で動作しなくなる事も考えられます。ご見学時には納得がいくまで各部の動作確認を買主様にしていただくようお願いしております。

◆エンジンはヤンマー製の3GM30（24PS/3400rpm）を2基搭載しています。取材時のエンジンランタイムはアワーメーターの写真でご確認下さい。

◆エンジンは2024年の春にメンテナンスが必要な個所は実施された後に現在保管しているマリーナまでオーナー様が乗ってこられたそうです。その後、現在まで一度も航行しておりません。

◆特にエンジンや、ドライブのコンディション見立ては難しいと思いますので、プロの整備士さんを帯同されてのご見学をお勧めしています。

◆少なくともエンジンオイルなどの油脂類は交換されたほうが良いのではないかと思われます。

※取材時にはエンジンの始動、動作確認はしておりません。また、稼働させなくとも各部の経年劣化は進みますのでご購入を検討される方は納得がいくまで各部の点検、確認をされる事をお勧めしています。なお、マリーナ様のご事情により上下架には他の船を移動させるなどの必要があり、かなりの手間と時間がかかるそうですので、試乗されたい場合は事前にご相談下さい。（陸上でエンジンを掛ける事はあるいは可能ですので、必要でしたらご相談下さい。）

この艇は「日本小型船舶検査機構（ＪＣＩ）」の登録艇です。JCIでの用途は「プレジャーヨット」で登録されています。この船の正確な情報をお伝えする為に船舶検査証書及び検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。なお、船舶検査手帳と船体コーションプレートの内容から平成10年7月進水の「Fountaine Pajot　型式：TOBAGO-35」と思われます。

◆JCI船舶検査証書とJCI船舶検査手帳をご覧になって、船体やエンジンの型式、定員、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、検査の状況などをご確認下さい。

◆次回検査は中間検査で令和7年10月15日まで有効です。

◆現在の定員は12人です。

※艇の所有権変更やそれに伴います検査、航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域や「沿岸小型」の取得、「臨時航行区域変更」などに関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

◆この艇は四国内のマリーナに陸上保管されています。艇は私、平田が2024年12月に現地で取材していますので、まずは一度お電話で艇の詳細をお問い合わせいただいた後に見学されるかどうかをご検討下さい。艇の状態については当方で分かる事でございましたら客観的見地からお答えさせていただきます。

◆ご見学のお申し込みの流れと致しましては、まず掲載してございます「見学お申込書」をご一読いただきまして、ご同意いただけるようでしたらお電話下さいますようお願い申し上げます。ご見学はお電話をいただいて、なおかつ「見学お申込書」に同意していただける方のみご案内させていただいております。

◆陸上でのご見学は可能ですが、試乗となりますと保管場所の状況から下架するのに相当な時間と手間がかかりますので、事前にご相談下さい。

◆この艇は個人オーナー様の所有する物件です。物件はオーナー様自身が気が付いていない瑕疵がある場合もございますので、基本的には見学をされてからのご購入を強くお勧め致します。ご見学に来られる時間やコストも含めてのご検討をお願い申し上げます。また本物件は基本的に「現地、現状渡し」です。

◆ご購入後の所有権変更は当方での手配も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。

◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、陸送や回航にかかる費用は原則、買主様のご負担となります。

◆物件の詳細に関しまして、まずはお電話下さい。メールでのお問い合わせも承りますが、メールでのお問い合わせは逆に買主様側の事情を教えていただかないと回答できないことが多く、基本的には電話でのお問い合わせをお願いしています。夜間は21時頃までご対応させていただきますので、特別な理由が無ければできるだけお電話でのお問い合わせをお願い致します。

では、お問い合わせを心よりお待ちしています！

船ネットモール中四国エリア担当加盟店 ヒラタテクニカルサポート

担当者：平田　

TEL：090-9772-3000

※通話料が気になる方はワン切りして下さい。こちらから掛けさせていただきます。