ヤマハ　UF-29

エンジンを載せ替え作業をしていた為、2024年夏くらいから上架されています。

また、船底塗装は、2024年6月にされています。

ハル周りも綺麗で特に問題はないそうです。

また、船首にはスラスターも装備されているため離着岸等も楽ちんです。

オーナー様は、サイズアップの為、買い替えでのご出品になります。

船齢もあまり経っていないのでデッキ上は良好な状態です。

備品類の取付部のグラつきや、デッキ上の損傷などは見られませんでした。

前方パルピットの高さが腰のあたりまで有るので、先端での釣りには安心感があります。

また、足元には、フットレールがあるため、安定感のある釣りが楽しめます！

ツーステーションですので、外でも操船できる設備があります。

ここでも魚探を見ることができるので、釣りの際は室内に入って操作することなく楽しめます。

フラットにつながっている室内とデッキは出入りが楽で使いやすくなっています。

また、ガラス面が大きいスライドドアなので後方確認もしやすく安全確保に役立つます。

後方デッキは十分に広く、釣りだけではなくちょっとしたパーティーでしたら可能です。

物入れや適度なサイズのイケスも有るのでデッキ上が広く使えます。

後部には、大きなイケスも装備されておりイケスの蓋がFRPだと壊れることが多いとのことで、ステンテス製にされています。

UF29のキャビンは、快適さと機能性を兼ね備えた空間です。

エレガントな内装と実用的なレイアウトにより、長時間の航海でも快適さを維持することが可能です。

入ると左舷側にはソファーがあります。

前部の室内には大人二人が余裕で横になれるサイズのスペースがあります。

クッションの下は物入れになっていて備品等を収納することができます。

円形のハッチが雰囲気もよく採光・換気に役立ちそうです。

全体的には清潔感もあり、特に気になるところはありません。

スピーカーも埋込式になっているので目立たないようになっています。

普段は室内にありますがアウトステーション使用時は外から操作できるようになっています。

エンジンルームへは後方デッキとキャビン内からの2方向からアクセスできます。

2024年12月にエンジンの新品載せ替えが終了し、まだ乗られていない状態での取材でした。

オーナー様は、ずっと遊漁船をやられていたのでメンテナンスはバッチリです。

ジンク等も綺麗なままで2024年春頃にスラスターのギアユニットを新品に交換されています。

デッキ後方には、覗き穴がありますので、乗船時でもデッキからプロペラの状態が確認できるのは便利です。

また、現在装備されているプロペラとは別にヤマハの純正プロペラ（165万円）もつけていただけるそうです。