ヤマハ　YF-23

◆この艇は係留保管艇でしたが保管されていた場所が浮き桟橋で他船との干渉も少なかったのか、ハルやガンネル廻りの傷は少ないように見受けられました。

◆船体は年相応の日焼けなどの経年劣化は見受けられますが、全体的には大きな傷や航行に影響があるような損傷などは無いように見受けられました。

◆唯一、右舷のハルの一部にゲルコートの痛みが見受けられましたが、表面的な物です。（写真No.17～18でご確認下さい。）

◆全体的に癖のある艤装や大きく気になる艤装品の取り付け痕などは無いように見受けられました。

◆現在は陸上に保管されていますので、船底もしっかり見ていただけます。

◆船底塗装前の写真も撮っていますが、航行に影響があるような損傷は無いように見受けられました。

◆2024年2月に船底はブラックの船底塗料で塗装されています。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりません。掲載後以降にも経年劣化は進みます。ご見学時には必ず納得がいくまで買主様ご自身で現物確認をお願い致します。

◆コクピットも癖のある改造などは無くノーマル然としています。艤装品としては●●のGPS魚探が装備されています。

◆コクピット後方にはカバーがついており、乗らない時には雨やほこりからコクピットを守ってくれます。

◆折り畳みのできるキャプテンシートも生地に大きな破れなども無く良好でした。

◆ルーフにはエアインテークが付いていますので夏場は重宝すると思います。

◆この艇はキャビン内に4名が座れるシートが確保されています。なお、シートの表皮も大きな破れなどは無いように見受けられました。

◆Vバースへは左舷側から入れます。バース内の床ボード下には電動マリントイレが装備されています。バース内は大人が2名ほど寝ころべるという感じの広さでしょうか。（当方主観）バース内は雨水漏れなどは無いように見受けられました。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりません。掲載後以降にも経年劣化は進みますので、ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をお願い致します。

◆デッキは全体的に硬く、ノンスリップの異常摩耗したような箇所も無いように見受けられました。この艇はウォークアラウンド・デッキなのでキャビン全周を歩いて回ることが可能です。

◆フロントデッキはバウスプリット形状になっていますので岸壁に縦つけした際のアクセスも良好です。フロントバウレールも高さがあるので安心感があります。また、フロントデッキには電動アンカーウィンチも装備されています。

◆バウスプリット先端にはアンカーガイドも装備されています。

◆コクピットのルーフとVバースにはそれぞれエアインテークが付いていますので夏場には有効でしょう。

◆サイドデッキにはロッドホルダーも装備。

◆アフトデッキも特に問題は無いように見受けられました。

◆アフトデッキミッドシップにはイケスがあり、右舷にデッキウオッシャー、電動リール電源が装備されています。

◆トランサムにはソーラーパネル、アンカーガイドも装備されています。

※本物件は基本的に現状でのお渡しとなります。全ての艤装品につきましては動作確認をしておりません。掲載後以降にも経年劣化は進みますので、ご見学時には必ず納得がいくまで動作確認をお願い致します。

◆船外機はヤマハF150AET（型式:63P 連続最大出力150PS/5500rpm 4サイクル・フューエルインジェクションモデル)が搭載されています。なお、取材時のエンジン・ランタイムは約263時間でした。

◆この船外機は直列4気筒で排気量は2.67Lです。

◆取材時にはエンジンの動作確認はしておりませんが、オーナー様によりますと大きな問題は無いとの事です。

◆取材時に試乗はしておりませんので最高速は不明ですが25ノット以上は出ると思われます。

◆キャビテーションプレート、スケグ、プロペラに航行に大きく影響があるような割れや曲がりなどは無いように見受けられました。

◆トップカウル、サイドカウルも日焼けなどの経年劣化は若干見られるものの大きな割れなどは無いように見受けられました。

◆油圧操舵のシリンダーシールからのオイル漏れなども無い様に見受けられました。(写真No.8)

◆エンジンオイルゲージを抜いてオイルをチェックしてみましたが、白濁も無く、規定量入っていました。(写真No.13)

◆左側チルトシリンダー部のシールからオイルのにじみが見受けられました。（写真No.14）

※船外機も基本的に現状でのお渡しとなりますので、ご見学の際はご納得がいくまで動作確認される事をお勧め致します。また、海況が良ければ海上に降ろしての試乗も可能ですので（その際はマリーナさんの上下架料、税込3,300円はご負担下さいますようお願い致します。）できましたら試乗もされる事をお勧め致します。なお、ご自身で見立てが難しい場合は最寄りの整備業者さんを帯同されてのご見学をお勧めしています。

◆この船は日本小型船舶検査機構（ＪＣＩ）登録船です。JCIでの用途は「プレジャーモーターボート」です。この船の正確な情報をお伝えする為に船舶検査証書と検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。

◆船体コーションプレートと船舶検査手帳によりますと平成15年6月に新造、進水された「ヤマハYF-23-F115」と思われます。なお、モデルナンバーに「F115」とありますので新船時は115馬力船外機が搭載されていたと思われますが、現在はヤマハ製の150馬力の船外機に載せ替えられています。

◆定員は10人を取得しています。また、航行区域は限定沿海15海里を取得しています。

◆船体やエンジンの型式、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、進水年月日、検査の状況などをご確認下さい。

◆次回検査（中間検査）は令和6年9月2日まで有効です。

※艇の所有権変更や航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、買主様での手続きが難しい場合には、当方（船ネットモール加盟店 ヒラタテクニカルサポート）が有料にて承っております。ご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域の選択や「沿岸小型」の取得、「臨時航行」に関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。

◆この艇は四国地方のマリーナさんに陸上保管されています。艇は私、平田が2024年2月に現地で取材していますので、まずは一度お電話で艇の詳細をお問い合わせいただいた後に見学されるかどうかをご検討下さい。艇の状態については当方で分かる事でございましたら客観的見地からお答えさせていただきます。

◆ご見学のお申し込みの流れと致しましては、まず掲載してございます「見学お申込書」をご一読いただきまして、ご同意いただけるようでしたらお電話下さいますようお願い申し上げます。ご見学はお電話をいただいて、なおかつ「見学お申込書」に同意していただける方のみご案内させていただいております。

◆艇の保管場所は個人情報です。お電話で艇のコンディションなど詳細をお伝えさせていただいたうえで、購入意思の強い方にのみ口頭でお伝えさせていただいております。（保管場所はメールでのお問い合わせにはお答えいたしかねます。ご了承下さいませ。）

◆物件は基本的に現地、現状渡しですので、見学をされてからのご購入を強くお勧め致します。ご見学に来られる時間やコストも含めてのご検討をお願い申し上げます。

◆ご購入後の所有権変更や艇の陸送、回航につきましては当方での手配も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。

◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、陸送や回航、所有権変更等にかかる費用は原則、買主様のご負担となります。

◆物件の詳細に関しまして、まずはお電話下さい。メールでのお問い合わせも承りますが、メールでのお問い合わせは買主様側の事情を教えていただかないと回答できないことが多く、基本的には電話でのお問い合わせをお願いしています。夜間は21時頃までご対応させていただきますので、特別な理由が無ければできるだけお電話でのお問い合わせをお願い致します。

では、お問い合わせを心よりお待ちしています！

船ネットモール中四国エリア担当加盟店 ヒラタテクニカルサポート

担当者：平田　

TEL：090-9772-3000

※通話料が気になる方はワン切りして下さい。こちらから掛けさせていただきます。