ヤマハ SF-31 (GF6) |
プレジャーボート高知県 |
ゆったりと沖でクルージング。フィッシングクルーザーをお探しの方に!
更新
装備
法定装備 追加購入が必要な場合もあります。 |
コンパス |
GPS魚探 ROYAL RF-7700NFⅡ |
GPS魚探 FURUNO GP-3500F |
レーダー KODEN MDC-2041 |
オートパイロット marol AP-100 |
舵リモコン marol PT-10P |
無線機 漁業無線&アマチュア無線機 |
AC/DCコンバーター |
2ステーション |
サーチライト |
デッキライト |
トランサムステップ |
スイムラダー |
電動式アンカーウィンチ |
デッキシャワー |
電動リール電源 |
ロッドホルダー |
アウトリガー |
バトルチェアー |
フェンダー |
マリントイレ(電動式) |
ヒーター DENSO |
ステレオ |
陸電システム |
水温計 |
かえる君 |
サイズ(船検証)
サイズ(実測値)
※実測値の場合は、おおよその数値です。 |
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基本情報
定員 | 12人 |
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サイズ | 31ft |
トン数 | 4.9t |
形状 | プレジャーボート |
航行区域 | 限定沿海,漁船 |
船底塗装歴 | なし |
保管状態 | 陸上 |
保管場所 | あり |
取材有無 | あり |
エンジン情報
メーカー名 | ヤマハ |
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エンジン型式 | SX420 (6TD) |
燃料種類 | 軽油 |
搭載数 | 2基 |
検査手帳馬力 | 220馬力 / 3600rpm(回転数) |
掲載時の使用時間 |
右:約7560時間 左:約7152時間 |
推進機種類 | シャフト船(ブラケット) |
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◆この艇のオーナー様は乗り換えに伴いまして、この艇の掲載をご依頼いただけました。
◆検査手帳に新造年月の記載が無い為、正確には分かりませんが平成6年あたりに造られたのSF-31です。いわゆる「セミウォークアラウンド」のようなデッキで、フロントデッキへの行き来もしやすく、ヤマハのFB付クルーザーの中では釣りやレジャーも楽しみやすい艇といえるかもしれません。全体的には船齢なりの経年劣化や小傷は見受けられますが、航行に問題があるような大きな損傷などは無いように見受けられます。
◆現オーナー様は漁船登録をされて、太平洋沖でトローリング主体の釣りをされていらっしゃったようです。(現在は他の船に乗り換えられています。)装備もそれに合わせて魚探や水温計は勿論、オートパイロット、レーダー、舵リモコンまた、アフトステーションでの操船も可能ですので、フライングブリッジも併せて3ヵ所での操船が可能な仕様です。また、キャビンも広い艇ですので、居住性を生かしたクルージングやマリーナステイも楽しめそうですし、大きなトランサムステップやスイムラダーも付いていますので、ダイビングや素潜りをされる方にも面白い艇かもしれません。またフロントデッキには電動アンカーウィンチ、またブリッジ両舷にはアウトリガーが艤装され、アフトデッキにはバトルチェアーも装着できます。
◆エンジンはヤマハ製過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン 型式:6TD(SX420KS。連続最大出力220PS/3,600rpm)を2基搭載しています。また、取材時のエンジンアワーメーターは左エンジンが約7,152時間、右エンジンが約7,560時間でした。なお、このエンジンは2基ともに4,000時間で一度、フルオーバーホールを施しています。現在この艇は陸に上架して乗っていませんので、エンジンアワーが大きく増える事はないと思われます。
◎記事は客観的に書く事を心掛けています。また、写真は一眼レフで撮影し、暗くて見えにくいような写真ができるだけ無いように、一枚一枚明るさをチェックして掲載していますが、見えにくい箇所や写っていない箇所などがございましたらお気軽に当方までお電話でお問い合わせ下さい!
コクピット・キャビンスペース
※写真はクリックで拡大できます。
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No.1
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No.2
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No.3
左舷側にレーダー、プロッター
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No.4
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No.5
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No.6
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No.7
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No.8
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No.9
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No.10
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No.11
シート良好
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No.12
この機械はかつての名残です。
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No.13
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No.14
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No.15
コンパス
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No.16
水温計
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No.17
144、430アマチュア無線機
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No.18
オーディオ
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No.19
1W漁業無線機
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No.20
アマチュア無線機
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No.21
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No.22
かえる君
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No.23
古野 GPS魚探プロッター
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No.24
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No.25
光電 レーダーモニター
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No.26
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No.27
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No.28
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No.29
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No.30
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No.31
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No.32
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No.33
マロール 舵リモコン
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No.34
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No.35
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No.36
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No.37
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No.38
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No.39
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No.40
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No.41
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No.42
デンソー ヒーター
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No.43
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No.44
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No.45
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No.46
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No.47
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No.48
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No.49
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No.50
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No.51
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No.52
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No.53
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No.54
DC-ACコンバーター
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No.55
Vバース
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No.56
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No.57
水漏れも無く良好
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No.58
水漏れも無く良好
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No.59
水漏れも無く良好
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No.60
水漏れも無く良好
◆コクピット、キャビン内は大きな改造などはされていらっしゃらないようです。以下はコクピット内の主な艤装です。
・コンパス
・水温計
・オーディオ
・足元ヒーター
(デンソー製)
・オートパイロット
(マロール AP-100)
・アマチュア無線機
(アイコム IC2720+八重洲FT-747GX)
・1W漁業無線機
(日本無線 JSD-280A)
・GPS魚探
(古野 GP-3500F)
・レーダー
(光電 MDC-2041)
・かえる君
(操船者が落水した際に船を停める装置)
・舵リモコン
(マロール PT-10P)
◆窓には日除けを取り付けて日焼け対策をされていましたが、ベンチシートは日焼けによる退色が見受けられました。その他には大きな日焼けによる影響は無いように見受けられました。なお、取材は降雨時に実施させていただきましたが。室内は乾燥しており、Vバースからリアドアにかけて水漏れの跡などは見受けられませんでした。
◆舵リモコン付きですのでアフトデッキの右舷側でも操舵可能です。
※機器類の動作確認はしておりませんので、現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。また、ゴム、パッキン類の経年劣化は進みますのでご見学時にはこちらもご確認下さい。
フライングブリッジ
※写真はクリックで拡大できます。
◆フライングブリッジの定員は3名です。シートも3名でしっかり座れる広さがあります。
◆シート上にはオーニングが付いています。取材時はオーニングのテント生地に破れなどは無いように見受けられました。オーニングの上には光電のレドーム・レーダーアンテナが付いています。
◆シート類は汚れはあるものの取材時は大きな破れなど、たちまち大掛かりな補修等は無いように見受けられました。
◆フライングブリッジにもGPS魚探(ロイヤルRF-7700NFⅡ)、コンパス、水温計が備わっています。
※機器類の動作確認はしておりませんので、現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。また、ゴム、パッキン類の経年劣化は進みますのでご見学時にはこちらもご確認下さい。
デッキ廻り
※写真はクリックで拡大できます。
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No.1
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No.2
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No.3
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No.4
電動アンカーウィンチ
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No.5
サーチライト
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No.6
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No.7
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No.8
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No.9
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No.10
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No.11
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No.12
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No.13
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No.14
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No.15
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No.16
アンカーロープストレージ
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No.17
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No.18
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No.19
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No.20
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No.21
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No.22
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No.23
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No.24
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No.25
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No.26
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No.27
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No.28
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No.29
舵部
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No.30
舵部
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No.31
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No.32
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No.33
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No.34
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No.35
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No.36
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No.37
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No.38
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No.39
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No.40
バトルチェアー
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No.41
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No.42
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No.43
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No.44
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No.45
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No.46
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No.47
アフトステーション
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No.48
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No.49
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No.50
陸電パワーインレット
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No.51
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No.52
電動リール電源
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No.53
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No.54
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No.55
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No.56
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No.57
エンジンフラッシャー
◆デッキは全体的に硬く、ノンスリップの極端な摩耗箇所なども無いように見受けられました。また、所々に小さな傷はありますが、航行に影響があるような大きな損傷などは無いと思われます。
◆バウレールにはサーチライトが2灯、また、バウには電動アンカーウィンチが装備されていますが、動作確認はしていません。
◆この艇の特徴でもある「セミウォークアラウンド」のデッキ形状は写真No.7~12でご確認いただけると思います。
◆キャビン両舷にはアウトリガーが艤装されています。
◆アフトステーションは左舷側にあります。なお舵リモコンも付いていますので、右舷側でも操舵は可能です。
◆トランサムにはハッチがあり、トランサムステップへの移動もブルワークを跨ぐことなく行えます。また、スイムラダーもついていますので、ダイビングをされる方にも便利な造りとなっています。また、ハッチの横には電動アンカーウィンチも装備されています。
※機器類の動作確認はしておりませんので、現地にて試乗と各機器類の動作確認をされる事をお勧め致します。また、ゴム、パッキン類の経年劣化は進みますのでご見学時にはこちらもご確認下さい。
エンジンルーム
※写真はクリックで拡大できます。
◆エンジンはヤマハ製過給機付き直列6気筒ディーゼルエンジン( 型式:6TD SX420KS 連続最大出力220PS/3,600rpm)を2基搭載しています。また、取材時のエンジンアワーメーターは左エンジンが約7,152時間、右エンジンが約7,560時間でした。なお、このエンジンは2基ともに4,000時間で一度、フルオーバーホールを施しています。現在この艇は陸に上架して乗っていませんので、エンジンアワーが大きく増える事はないと思われます。
◆この艇のオーナー様は6ノット程度の低速で太平洋沖を長時間トローリングをされていたとの事ですので、エンジンのランタイムは7,000時間強稼働しています。ちょうど4,000時間あたりでブローバイガスが出始めたので、エンジンはフル・オーバーホールをされたとの事です。なお、クランクのメタルは良好だったので、その際に交換はされていないそうです。また、同時にターボ・タービンも2基共に交換されたようです。その後同じくトローリング漁に出られて、現在の稼働時間に至っているそうです。
※この艇はエンジンを降ろさないとメンテナンスができませんのでキャビンの床を切ってエンジンを艇から降ろしてオーバーホールしています。その際の費用は380万円程度かかったとの事です。
◆この艇は2018年2月にエンジンオイルやインペラの交換、必要な個所のアノード交換をされて、そこからはほとんど乗られていらっしゃらないとの事です。
◆このエンジンは定期的に業者さんに依頼してメンテナンスされてきたとの事です。取材時は一発始動でアイドリングでは大きな異音などもなく、大きな問題は無いように見受けられましたが、日々の経年劣化も進みますしコンディションは変わりますので、ご見学の際はご納得がいくまで動作確認等をされて下さい。なお、見学時はエンジンを整備された業者さんに立ち会っていただくようにしますので遠慮なくご質問いただければと思います。
※エンジンルーム内を動画撮影した映像と両舷のエンジンのアイドリングの様子を掲載してございますので是非ご覧下さい。なお、動画は撮影したカメラのズームモーターの動作音がやや気になるかもしれませんが、なにとぞご了承下さいませ。
動力漁船登録票・JCI検査証及び検査手帳・船体銘板
※写真はクリックで拡大できます。
◆この艇は高知県で漁船登録をされています。また、「日本小型船舶検査機構(JCI)」の検査も受けており、用途は「小型兼用船」です。なお取材時には検査切れの状態でした。また、船舶検査手帳によりますと新造年月日の記載が無いので正確な年式は不明ですが、JCIの第一回定期検査が平成6年6月になっていることからご推測下さいませ。
◆この艇の正確な情報をお伝えする為に動力漁船登録票及びJCI船舶検査証書と検査手帳を個人情報を伏せた状態で掲載しています。また、船体銘板も掲載していますので船体やエンジンの型式、定員、用途、登録上の船体寸法、航行区域、航行上の条件、進水年月日、検査の状況などをご確認下さい。
◆この艇を漁船では無くプレジャーユースで乗られる場合は日本小型船舶検査機構で、「新規登録」と「検査」を受ける必要がございます。
※艇の所有権変更や航行区域、船籍港、船名などの変更に伴う費用は原則的に買主様のご負担となります。なお、当方ではご希望の都道府県市町村を母港にされた場合に選択可能な航行区域や「沿岸5海里」の取得、「臨時航行」に関する手続きなどのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせ下さい。
取材状況・現物見学やご購入後の手続き等につきまして
◆この艇は高知県内に陸上保管されています。艇は私、平田が2018年12月に現地で取材していますので、ご見学をご希望の方は、まずは一度お電話で艇の詳細をお問い合わせ下さい。当方で分かる事でございましたら客観的見地からお答えさせていただきます。
◆ご見学のお申し込みの流れと致しましては、まず、こちらから所定の用紙(ご見学お申込書)を送らせていただきますので、その用紙にお名前、ご住所、ご希望日を書いていただきましてご返送下さい。日時調整後、お返事をさせていただきます。なお、この艇は現在検査切れの状態ですので、ご試乗前には受検していただくようにします。つきましては、ご試乗の際の日時調整にはお時間をいただきたい旨、ご了承下さいませ。また、試乗をご希望の場合は上下架料金5,400円(税込)をご負担くださいますようお願い致します。
◆見学をされずに購入される方もいらっしゃいますが、基本的には見学をされてからのご購入を強くお勧め致します。特に出品者様が業者様などではなく、個人様の場合は出品者様自身が気が付いていない瑕疵がある場合も多々ございますし、出品者様と購入者様との価値観も異なります。また購入者様の中には「多分程度は悪くないだろう」と希望的観測で購入を決めてしまうケースも多く、こちらから「本当に現船を見なくて大丈夫ですか?」と念押しさせていただくにもかかわらず、ご購入後に「思っていたより程度が悪い」というような苦言をいただく事がございます。ご見学に来られる時間やコストも含めてのご検討をお願い申し上げます。
◆「とりあえず船はどこにあるのかだけ教えて」というお問い合わせもよくいただくのですが、船の保管場所は購入意志の強い方で、「ご見学お申込書」にご記入いただける方にのみお伝えさせていただいております。ご了承下さい。また、陸送や回航につきましては業者さんのご紹介も可能ですので、必要でございましたらお申し付け下さい。事前お見積りも可能です。
◆晴れてご成約となりましたら、売買契約書は当方で作製させていただきまして、売主様、買主様ともにご署名とご捺印をお願いしています。また、陸送や回航、所有権変更等にかかる費用は原則、買主様のご負担となります。
では、お問い合わせを心よりお待ちしています!
船ネット四国・岡山・鳥取エリア担当:平田
TEL:090-9772-3000
Email:hirata@funenet.com
ご質問や見学のお申し込みはこちら!
ご質問やご見学のお申し込みは、下記担当までお気軽にご連絡下さいませ。
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<注意事項>
写真は船名を消したり、風景をぼかしたり一部加工をしています。
ホームページの記載内容は、オーナーのコメントをもとに作成していますが、船ネットドットコムで約束できるものではありません。
オーナーの中には装備品等を勘違いされている方や、不具合等を把握してない方や、話をされない方もいらっしゃる可能性もあります。
また、掲載してから月日が経過している船は、取材時と現在の状態が異なっていたり、知らないうちにどこかに不具合が発生したりしている可能性もあります。
お取引は現状での個人売買の為、ノークレーム・ノーリターンがお約束となります。
ですからしっかりご見学、ご試乗をされ、納得の上、自己責任でご購入ください。
(船ネットドットコムが無理にお勧めすることはありません。)
名義変更等の手続き費用、陸送回航費用は別途必要となります。
ご見学はご購入を前提とされる方のみご案内しています。
なお、紹介物件によっては、見学や商談のお申し込みが集中する場合も御座います。
その場合、紹介物件の購入を即決頂いた場合や、手付金等のお支払いのお申し出の有る方と優先的に、ご商談を進める場合も御座いますので、ご了承下さい。
◆船体は全体的に船齢なりの経年劣化や擦り傷は見受けられますが、航行に問題があるような大きな損傷などは無いように見受けられました。なお、ハル、ガンネル廻りも近距離から撮影した画像もありますので、写真で良くご確認下さいませ。なお、バウスプリット、トランサムステップも大きな損傷など無く特に大きな補修などは必要無いように見受けられました。
◆2018年2月頃より航行させていない為、船底にはコケなどが若干生えていましたが、大きな問題は無いと思われます。なお、この艇は船底塗装歴は無いと思われます。
◆両舷の舵、プロペラともに大きな電蝕や、アテなどによる曲がりや大きな損傷などは無いように見受けられました。
※この船はバウの両舷と船尾に「船名」が表記されていますが、個人情報保護の為に画像編集で消しています。ご了承下さい。また全ての艤装品につきましてはご見学時に必ず買主様が動作確認をお願い致します。