ストレブロ　ロイヤルクルーザー31 ビスケイ

ハルやデッキ周りなどは年式も1991年と年月は経っていますので、少なからずキズや日焼けなどはありますが、全体的にとても綺麗に使用されている印象を持てる艇です。

アフトデッキはかなり広いスペースになっています。しっかりと空間が確保されていますので、お客様へのおもてなしがしっかりと出来ると思います。

主だった他の装備品はフェンダー、フェンダーホルダー、アンカー、アンカーウィンチ、陸電設備、デッキシャワー、スイミングステップ、スイミングラダー等です。

写真にも撮りましたが、アフトデッキ後方に隙間が空いてしまっています。上架保管中には大きなカバーをして雨水などが侵入しないように気を付けて保管しています。

気になるようであれば、ご購入後に買主様にて修理をお願いいたします。

操船席にはコンパス、GPS(FURUNO GP-3050)、魚探（FURUNO FCV-663）、レーダー（FURUNO）、オートパイロット、舵リモコン、フラップコントロール等が装備されています。

写真の通りに操船座席は収納式になっています。

操船席周りに航海計器類は集約されていますので、操船中の操作や確認などもとても見やすい形になっております。

まず入口を入るとまずセンターキャビンになります。左舷側にはテーブルとソファーがあります。右舷側にはトイレやギャレーがあります。ギャレーにはシンク、ガスレンジ、冷蔵庫等の装備があります。

センターキャビンにはエアコン、ステレオ、TV等があります。

そのまま前方に進みますとVバースがあり、大人2人がゆっくりと出来るスペースがあります。

この艇には来船されたゲストの方々にも喜んで頂ける空間がたっぷりと用意されています。

本物件に搭載されているのはボルボペンタ社製　TAMD41 150馬力（最大200馬力）　ディーゼルエンジンが2基のシャフト艇です。メンテナンスがしっかり行われている為、とても綺麗なエンジンです。

発電機はウェストビーク社製の5KWが搭載されています。

他の装備としてはバッテリーチャージャー等があります。

現在のオーナー様は主にクルージングなどにご使用ですがご出航時にも問題なく使用しているとのことです。

メンテナンス状況としては毎年エンジン整備を定期的に行っています。直近では主機のエアフィルターや燃料フィルターの交換も行っています。2015年に発電気のオーバーホールを行っています。他にはキャビンなども含め、色々な箇所のホース類は定期的に交換を行っています。

主機アワーメーターはないので不明です。また、発電機のアワーメーターは342時間です。

燃料タンク容量は650リットル、清水タンク容量は200リットルです。

取材時は上架状態での取材でしたので、船ネットドットコムではエンジン始動や走行状態の確認等は一切行っておりません。ご見学の際にはご試乗頂き、全ての事項をご確認の上、ご購入をお決め頂きますようお願い致します。