ヤマハ　UW-14

船体はおそらくオリジナルカラーだと思われるブルーの塗装が施されていますが、船齢なりの経年劣化が見られます。

ハル、ガンネル、船底共に大きな割れや乗り上げたような割れは無いように思われます。

船底塗装は係留されるなら、したほうが良さそうです。

デッキ廻りも経年劣化は見られますが、酷くブアブアした箇所などはないようです。

サブタ、スカッパーの蓋も付属しています。また、イケスも水上での確認はしていませんが、一見して大きな問題は無さそうです。

船外機は2004年製造のヤマハの4サイクル15馬力です。燃料タンクは24リッター入りの物が備わっています。

型番など詳細は写真No.9と１０でご確認下さい。

取材当日に動作確認はしていませんが、オーナー様は問題なく使えていたとの事です。

外観からは大きな損傷も無さそうです。カウルを外した写真もありますのでご覧下さい。

スロットルレバーは軽く廻りました。プロペラやフィン、キャビテーションプレートも大きなアテや割れは無さそうです。

しかしながら、ご購入時には動作確認をされる事をお勧め致します。

この艇は「漁船登録」をしていた関係か、法定備品、工具等は写真に写っている物が全てです。

また、アンカーロープとアンカーも付属しています。

この艇は現在香川県内に陸上保管されています。ご見学も随時可能です。

なお、記事に関しましてできるだけ客観的に書くようにしていますが、これからご購入を検討される方にできる限り雰囲気もお伝えしたいので、一部、私の主観的な事も書いておりますが、実際の状態はあくまでもご自身の目でお確かめいただきますようお願い致します。

この艇はかつて問題なく航行できたとの事ですが、船体、エンジン共に現状でのお渡しとなりますので、現船の確認をお勧め致します。

また、この艇はJCI登録はされておらず、漁船登録でご使用されていたそうです。現在漁船登録は抹消されていますので、No.1の写真でご確認下さい。JCIに登録されて乗られる場合は「新規登録」と「船舶検査」が必要となりますのでご注意下さい。「船舶検査」を受けられる際は人数分のライフジャケットや信号紅炎等も必要となります。

「新規登録」や「船舶検査」などの事につきましてはサポートいたしますのでお気軽にご相談下さい。また、ご要望がございましたら陸送料金も御見積もりいたします。

 ※この艇は私、平田が実際に現地で2015年2月下旬に取材しています。ご見学、ご試乗の前にまずは知っておきたい点などございましたら、可能な限り正確にお答え致しますので、お電話、Eメール、LINEでお気軽にお問い合わせ下さい。

ご連絡を心よりお待ちしています！

四国地域担当：平田

TEL：090-9772-3000

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☆日曜、祝祭日も遠慮なくお問い合わせ下さいませ。また、ご希望の日時をメールいただけましたら、こちらからお電話を入れさせていただきます。（ご希望にそえない場合もありますが）